FIRE SHOKA STICK(以下FSS)は、一般的な粉末剤や薬剤を噴射して消火する消火器とは異なり、気体を噴射して化学反応を起こし消火することができる画期的な消火具です。また、消火器で消火した場合には噴射物が飛散し、対象物へのダメージも甚大ですが、FSSは噴射する気体は無臭且つ無害なので、人体への影響がなく、残留物を残さず二次被害を防ぐこともできます。

『FIRE SHOKA STICK』の主な特徴

世界最軽量365gの消火具
一般的な消火器(約5kg)に比べて、365gと非常に小型軽量で女性や高齢者でも扱いやすく、
自動車に常備する際は発煙筒のようにコンパクトで設置も容易です。
※FSS 100の場合。FSS 50は215g。

使用期限は15年と長期。
一般的な消火器の設計標準使用期限は約5年ですが、FSSは15年と長いため、年あたりに換算するとわずか1,250円とコストパフォーマンスにも優れます。

噴射時間は50～100秒と長時間。
一般的な消火器の噴射時間は約15秒ですが、FSSは50秒/100秒(タイプにより異なる)と長時間の噴射が可能なので、再燃リスクを低減・防止し、消火の確実性を高めます。


人体・環境に無害、且つ消火現場を汚さない。
噴射により生成されるのは、人体・環境に無害な「微細なカリウム粒子」「窒素」「水蒸気」なので安全で安心。
噴射するのは気体なので、消火後の現場は全く汚れません。

電気火災もカバー。
噴射する気体(不活性ガス)は非導電性の為、通電状態の電子機器やバッテリー、EV車への消火にも有効です。

年一度のメンテナンス不要。
消火器のように年次点検は不要。非加圧式で圧縮ガス使用も無いため、経年圧力低下の心配はありません。可動部分も無いためメンテナンスフリーです。
■FSSの使い道
現在の日本では火災時の初期消火において一般的な粉末消火器を使いますが、消火できたとしても、噴射された粉末により現場の再利用が難しくなります。自動車で言えばエンジンルームや車内、電子機器においては精密機器なども故障の原因になります。
自宅において粉末まみれになることを想像して、消火器による消火を躊躇してしまうことも…。
FSSならば、消火後のことを考えずに躊躇なく消火活動を行えます。

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