奈良文化財研究所は、文化財を総合的に研究するための機関です。奈良は南都と呼ばれる古都で、多数の古建築や古美術品が残ることから、これらを総合的に研究するのが設立の目的です。1960年代からは、平城宮跡の保存問題を契機に、平城地区と飛鳥・藤原地区で宮跡等の発掘調査と研究を進めてきました。また、全国各地や世界の貴重な遺跡や遺物を守り、さらに、文化財の保存・修復・整備に関する研究にも力を入れています。当研究所では、平城宮跡資料館や藤原宮跡資料室、飛鳥資料館において、調査・研究の成果を発信しています。

【奈文研情報】
・奈良文化財研究所公式HP
www.nabunken.go.jp/

・平城宮跡資料館
www.nabunken.go.jp/heijo/museum/index.html

・藤原宮跡資料室
www.nabunken.go.jp/fujiwara/exhibit.html

・飛鳥資料館
www.nabunken.go.jp/asuka/index.html

・奈良文化財研究所公式Facebook
facebook.com/nabunken

・奈良文化財研究所飛鳥資料館公式Facebook
facebook.com/asukahistoricalmuseum