石井哲也（映像演出家）
Director : Tetsuya ISHII

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1961年生まれ。アート寄りの作りを得意とし、職人のように仕事をこなす。
近作は「The Night SAORI merges RYUKO」
80年代半ば、インディーズバンドのPV、ライブビデオのプロデューサー&ディレクターとしてキャリアをスタート。「じゃがたら」「NICO」「有頂天」「Wilko Johnson」「Papa Wemba」…etc。
昭和天皇崩御を機に一旦映像業界を離れ、多目的ホール、ライブハウス、クラブ等の立ち上げと運営をプロデュース。「東京パーンホール」「恵比寿ガーデンホール」「渋谷ON AIR」「club FFD」...etc。
93年、今や東京アンダーグラウンドパーティの伝説となっている「LifeForce」に参加。「LifeForce」は、日本にまだレイヴという概念がない時期に英国からDJを招聘しその基盤を築いたアーティスト集団。DJ Nick The Record、Darius、Felix Dickinson らを国内に認知させる。
97年、フリーランスのディレクターとして再び映像業界へ。
テレビ、企業PR、教育、あらゆるジャンルの映像を手がけ、その全てを吸収、消化し、個性へと。「スローフード」「江戸 手焼き煎餅」「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「フィンランド・デザイン」「スロベニアの洞窟とワイン」「トルコ料理」「ベリーダンス」「ロシアンラリー」「遠野物語」「カクトウ便」…etc。
2007年から映像系専門学校にて講師も始める。専門は「映像表現法」「メディアリテラシー」。2012年にはその経歴を認められ、神奈川県庁の依頼で横須賀市の商店街が独自にPRビデオを制作する際の、映像制作入門クラス（10回コース）講師も任される。

また、映像だけでなくイベントの演出などノンジャンルな活動も。
「Belly's Circus Tokyo」「Punkbellies」「Blue,dark and Under」...etc。

作品は再生リストのカテゴリーと表記されたものの中にまとめてあります。CM,WEBカテゴリーとかART,MUSICカテゴリーなどのタイトルが通いているものです。ご参考に。