持ってるんじゃねえ持ちつ持たれてるのさ

結局、ファシストもコミュニストも国家規模になった瞬間に同じ権力者に成り下がる。民衆は熱狂しているが、権力の末端にいる中級以下の軍人達は嘆きその末路を予想している。

押井まもるが脚色したんじゃないかってくらい渋い

「ファシストになるより、豚の方がマシさ」が名言すぎる

手旗信号でポルコに逃げ道教えるシーン好き

「俺は俺の稼ぎでしか飛ばねえよ」・・・しびれるセリフやわ😊

ファシストになるより豚のほうがましさ　第一次大戦での英雄が豚の姿になって一人で時代に反抗してるって話なんだよな。「豚一匹で何ができる！？」って戦友は言う。それでももう人殺しはしたくないってことなんだろう。「豚は殺しはやらねえんだ」。人が人でいるのが嫌になるくらい殺してしまったんだろうな。悲しいシーン。

森山周一郎さん良い声だった

最後の「あばよ、戦友」マジカッコイイ

「みんなによろしく」って事は他にも空軍の仲間が沢山いるのかな？

あと20も歳を取れば、俺もこんなかっこいい大人になれっかなぁ…。

飛ばねぇ豚はただの豚のアンサーを奇しくもしてるのがいいよね…

フェラーリンが話のわかる良い男

よくよく考えるとフェラーリン親友の為とは言えかなりハイリスクを背負ってポルコを助けてるんだよね。

カッコいいとは、こういうことなんだな。

国家とか民族はくだらないどころかとても大切なものだ。宮崎駿はやっぱりロートル左翼だなあと思った次第。 昔からこの映画は気にくわなかった。 宮崎は3.11の際にも、原子力発電で作った電気はいらない、なんてアホなことを言い出したのでわたしはおおいに鼻白んだものだ。 国家とか民族に内包され、散々ッぱらその恩恵をうけて生きてきたくせに（そうでない人間なんぞ現代の世界にはほんの少ししかいないだろう）、 反抗期の馬鹿なガキみたいなことを言いやがる。棺桶に片足突っ込んだおいぼれの分際でカマトトぶりやがって。 世界有数の便利なメガロポリス、トーキョーでのうのうと生きてきた宮崎駿は、原子力発電の恩恵もいままで受けてきた筈だ。そうでないとは言わせんぞ。 そもそも東京電力にお世話になってない東京都民なんて実際皆無だ。 スタジオジブリの数々の作品も、電力会社の名もなき人々がインフラを支えてきたからこそ生まれたのだ。電気のない生活なんてできもしないくせに。 諸君、だから私は左翼が嫌いなのだ。やつらは偽善的で、大衆に媚びていて、安直で、小学校の学級委員が好んで振り回しそうな幼稚な正義感にすぐにとびついて、純粋さをアピールする。 そして実社会で汗水たらし、懸命に縁の下の力持ちとして社会を支えている人々（軍人や技術者など）を揶揄したり、誹謗中傷したりする。 世の中は白か黒か、そんなに単純に割り切れるものじゃない。グレーなのだ。それなのに奴らは自分達こそは白で（もっとも、本当はアカだが）、絶対的な善だと言い張る。 なんと厚顔無恥なことか。

短いシーンだがセリフの掛け合いがカッコ良すぎる!

この短いシーンにこの時代が凝縮されてるね。すっごく濃い演出。

あばよ戦友

戦友って学友よりも強い絆があるイメージがあるけどなんでだろ

フェラーリンが「あばよ、戦友」ってカッコいいセリフだ。 1:13

子供の頃、劇場で見ていた時はまだ大人の世界観というものが理解できなかったけど、大人になって色々なことを経験してから見返すとカッコいいというものがどういうことなのかよくわかる名作

戦友の為に少佐まで昇格したと思うと仲間思いだよね。 周りを黙らせる為にもっと偉くなりたいんだろうな

破廉恥で怠惰な豚である罪ほんと草

猥褻物陳列って……ポルコなにしたんだ？😅

初見の時「飛んだところで豚は豚だぜ・・・」の「とんだところ」のとこ「こりゃまた、とんだ所で！」の意味だと思ってた

飛行機の別れ際で ポルコ「あの野郎…。」 フィオ「何て言ったの？」 ポルコ「"豚に真珠"って言いやがったw」 このシーン好き

[あばよ､戦友…]､がお互い追う者と追われる立場になったけど､１人の飛行機乗りとして､心配してる所とか感深かったです。

フェラーリンは登場シーンは少ないのに、友人のポルコのために危ない橋を躊躇無く渡る良いヤツだから好き。

BGMがまたええのよ

「破廉恥で怠惰な豚である罪」と言うどういう根拠の違法プレイなのか謎になる台詞。フェラーリン自身が付け加えただけかもだけど。

0:46〜 フェラーリン少佐が口にする世の中の厳しさは今も昔も変わりませんね！

大人アニメの大傑作ですよね。

昔は紅の豚はあまり好きではありませんでした。幼少期はラピュタとか、カリオストロ、未来少年コナンとかが好きでした。しかし、大人になると大人の恋愛、すれ違いとか、戦争で英雄扱いされるのに嫌気がさすとか、わかりますね。

俺たちの力でなんとかする・・・本当いいやつよな。

いい映画じゃないか（この映画自体が）

フェラーリンは世間と折り合いを付けて仕方無く軍に残った口で根っこはポルコと一緒なんだなと

映像が目に浮かぶ

ハードボイルドだなあ…

「国家とか民族とか、下らないスポンサーを背負って」と言ってしまうあたり、フェラーリンもつまらない時代に成り下がったと思ってるんだろうなぁ。

そりゃあ　ムッソリーニの犬やってるよりは自由な豚として空飛ぶ方がいいよな でも国家はそういう奴がいるとそいつを見習って独裁者に逆らって自由に生きようとする奴が増えるんじゃないかと 恐れる　独裁国家は恐れるんだ　従わない者を殺すのは独裁国家の恐怖からの反応だよ　 プーチンのロシアもそうなんじゃないのかな

大好きだこのシーン

宮崎駿ってやっぱりリベラルですね。

男の不器用な友情だよな

2人がみてた映画が後の伏線になってることに今気づく

主人公が悪玉のブタをやっつけてヒロインとキスして終わるシーンでいい映画じゃないかって言ってるの好き

なんかジブリ内部の葛藤みたいなセリフよね。

そういや、自分で稼いで飛んで鬼みたいに強いのがゲームいたな…

フィオ ｢ねぇ！ ポルコって、本当はスパイなの？｣ ポルコ ｢ヌハッハッハッハッ スパイなんてものはなぁ ❗ もっと勤勉な野郎がやることさ‼️｣

俺は俺の稼ぎでしか飛ばねーよ。 その瞬間の笑い声が聞こえてくる演出がいい。