初めまして！ドクターまさてること整形外科医の北城雅照です。
僕のRU-vid チャンネルを見ていただき、本当にありがとうございます。
自己紹介代わりに、僕のお話を少しさせて下さい。

僕は、東京の下町である神田で実家は地域に根ざした靴屋を神田で営んでおります。
小学校と中学校は、地元のお茶の水小学校と一橋中学校を卒業しました。

高校は都立日比谷高校に入学しました。
高校の同級生はみんな優秀で、勉強の面でドンドンと落ちぶれていきました。
できない自分という現実を受け入れたくない僕は、
「実家を継げば良い」という言い訳をし、大学受験を諦めました。

19歳の夏、何者でも無い自分を受け入れられず、無駄にダラダラと過ごす日々。
何かをしたくても、何がしたいかが分からない。
そんな日々の中で、事件が起きました。
友人の死。
僕の友人の中で唯一、将来に夢を持ち一生懸命に生きていた彼。
なぜ彼のように前向きに生きている人間が死に、僕のように何にもない人間が生きているのか。
彼の死をきっかけに、自分の人生について深く考えました。

そして僕が行き着いた答えは、「人生に意味は無く、意味を持たせるのは自分自身」でした。
人生を無駄にするのも、価値あるものにするのも自分次第。
夢に向かって突き進んでいた彼は、その生き方にこそが価値があったのです。
なら僕はどうするべきか？
何者でもない僕は「誰かに必要とされる存在になりたい」と真剣に考えるようになりました。

小学校の頃、突然の右股関節が痛くなり歩けなくなることがありました。
不安な気持ちで整形外科を受診した時、担当してくださった先生は優しく、
「１週間安静にしたら良くなるよ」
と優しく声をかけてくれました。
その言いつけを守ると、嘘のように右の股関節痛みが無くなったのです。

「困った人を救える医師になりたい」
友人の死をきっかけに、消えかけていた幼い頃の憧れを実現するため、19歳の秋から勉強を始めました。
2年半の血の滲むような努力の末、22歳の春に北里大学医学部に入学することができました。

僕のRU-vidチャンネルでは、この『誰かに必要とされる存在になりたい』という想いを達成するために、
膝や腰、関節の痛みで悩んでいる方に、正しい医療情報をお届けしようと考えています！

最後までお読みいただきありがとうございます！