いつもありがとうございます。現在は母校にて不定期ですが、先輩風を吹かせています(^o^;) 対談、ワークショップなどご興味があればご連絡ください。kumekenaikido@gmail.com 大阪在住で、販売職ですので休みは不定期です。

文字で伝わるといいのですが、大まかに (1)骨盤は横方向に使う (2)脊柱は回旋した状態にする と言えるでしょう。 (1)については型が示すとおり、相手に対してヘソが真横を向くように骨盤を保ちます。 (2)においては左足を前に突いたとして、顔が体幹に対して左を向いていることに気づくでしょうか。外見上、見分けにくいのですが突いたときに頸椎だけでなく、脊柱全体が回旋することで構造的な強度を出します。頭に繋がる脊柱上部は左に回旋し、骨盤に繋がる脊柱下部は右に回旋することで脊柱全体が捻られます。 そうすると(1)で骨盤が横を向いていることは必然であると考えています。

@@zigzag_anatomy_for_aikido なるほど！とても詳しく説明して頂き感謝致します。 そうしますと左上肢は外転しているということは菱形筋が収縮していると思われます。だとすると右肩も菱形筋が収縮して可動域が狭まり、右上肢は鐘をつくたたきがねの様に動かすと解釈して宜しいでしょうか？ 長文で申し訳ありません。

単独の筋に注目するのは困難ですが、肩甲骨に関して菱形筋の内上方への作用と前鋸筋の前下方の作用が交互に繰り返されているのが想像できます。 私見では肩甲骨は杖の手繰り（両手が杖の両端）で内転し、突いたときの右肩甲骨は外転していると考えています。

@@zigzag_anatomy_for_aikido ありがとうございます！ 不躾なコメントに親切に対応して頂き感謝致します。 十三杖の動画を観ながら勉強させて頂きます。 ご教授ほんとにありがとうございました。 これからも応援させて頂きます。