注意:この動画をアップしてから1年6ヶ月が経過しているにも関わらず、説明が無かった事に気付きました…(2024年2月21日記載)
この動画は、私のMTBとの出会いからこの形になるまでの経緯の説明であり、少しでも安くMTBを組む方法として実体験した内容であり持論です。
最近では1980年代〜90年代の古いマウンテンバイクに関して自転車専門誌に記事が掲載されていますが、世界的に蔓延した例の疫病やプーチンが始めたドンパチの悪影響が回りに回って自転車の新車販売価格が世界的に高騰し、長い経済不況によって円安となった事で比較的手軽にスポーツバイクを購入して移動手段として普及させたい政治や経済面では思うように進まず、日本国内では人気が無く中古MTBが海外(特に東南アジア方面)に流出した事により中古MTBが再注目される様になった「カウンターカルチャー」って事です。
比較的程度の良いエントリーモデルの中古品から組むべきで、見た目は雑に扱われていても実際のところは大半が見た目だけやショップの叩き売り(つまり長期在庫品)で購入されたゲタ車(街乗り仕様)で、チェーンステー左側にスタンドの取付け跡が有れば、ほぼ正解であって有料のMTBパーク等で使い倒された物(ハズレ)ではないです。
寧ろ上級モデルの方が使い倒された形跡が残るフレームが多く、特に古いアルミフレームの個人売買で安売りされている上級モデルのMTB(更に言及すればフルサス車)はハズレを引くと金銭的にも肉体的にもヤラレた際の影響は大きいかと思います。
中古自転車の販売を生業している業者は「エントリーモデルの中古MTBは買わない方が良い」という意見が多いかと思いますが、その言葉の裏を読めばリセールの良い上級モデルや人気の有ったモデルを如何に安く仕入れて在庫を出来るだけ抱えず、手枷足枷の付いた形だけの短期保証を付けて売り捌く『物売り達の真意』が理解出来るかと思います(そう考えると、フリマで中古パーツを見極める事の難しさって「知識と経験+交渉出来る喋りの上手さ」だと当事者の1人として常々感じています)。
#オールドマウンテンバイク #mtb #oldmtb #xbiking
16 июл 2022
