今シーズン、ドジャース打線の仲間入りを果たした大谷選手。序盤は長打が出ず、やや不調気味かと思われていましたが、今は完全にアジャストしています。
そんな大谷選手のバッティングに、他のメジャーリーガーも嫉妬するほど魅力を感じているようです。
ドジャース打線の中心を支えるフリーマン選手は、キャンプで大谷選手のバッティングを見て、次のように話していました。
「僕の打撃練習とは全然違ったよ。リハビリ中だかなんだか知らないけど、打球が600ft飛ぶからね！打撃練習でどうやってHR打つのか僕はわからないよ。ライナーとかショート方向に打つのが僕のスイング。彼がBPやると皆が注目するよ」
「あんなバッティングはメジャーの中でもなかなか見ないよ、
比べる次元ではないね。翔平とチームメイトのなって本当にたのもしいよ。」
さらに、ジェームズ・アウトマン選手は次のように語っています。
「ショウヘイの真後ろにいると、自分が小さな少年のように思える。すさまじいスイングで、それでいて、とてもコントロールされている」
ちなみに昨年WBCで日本代表としてチームメイトになったラーズ・ヌートバー選手も同じようなコメントをしており、次のように語っていました。
「翔平の話はみんな聞いていると思うし、ハイライトも見ているだろうけど、
毎日近くで見ていると……彼の打撃練習、あんなのは見たことないよ」
「翔平の後に打撃練習するのは辛いよ。彼の後だと、
自分が12歳の子供の打撃みたいな感じになっちゃうんだよ」
あまりにも異次元の飛距離に、チームメイトも驚きを隠せない様子ですね。
また、エンゼルスの同僚だったウォルシュ選手も、改めて大谷選手の打撃に感動し、コメントを残していました。
「翔平は打撃ケージでトスバッティングなのに、打球初速が109～110マイルなんだ。そんなヤツ、いないよ。ショウと会ったのは2018年の春季キャンプ。一緒にプレーしたのは（自身がメジャー昇格した2019年からだったけど、その年から2020、2021年と、あいつの体は栄養管理とウエートトレーニングでめきめき大きくなっていった。あの年俸は全くふさわしいね。あれほど練習熱心なヤツは見たことがないし、素晴らしいチームメートだった」
さらにウォルシュ選手は大谷選手の性格についても次のように話していました。
「世界でも屈指のスターなのに、非常に謙虚で堅実な人間だ。だから、あいつの成功を心から願っているし、どんなふうにドジャースに溶け込むのか楽しみにしている」
エンゼルスで積み上げてきた信頼と成績は計り知れないものでしょう。
また、ドジャースのアウトマン選手は、大谷選手のクリケットバットを使った打撃調整法を真似して調子を上げているようです。
「クリケットバットで練習してショウヘイが2安打したのを見て、自分もやってみようと思ったんだ」
大谷選手の打撃は、他の選手のお手本にもなっているようですね。
そのほかにも、大谷選手の打撃についてコメントしているメジャーリーガーの声をご紹介していきます。自身のバッティングについて、大谷選手が考えていることなどもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください！
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6 сен 2024
