阪急阪神百貨店やイズミヤなどを傘下に抱えるエイチ・ツー・オーリテイリング。関西を代表する流通グループをけん引する鈴木篤社長は、高井アナウンサーを阪急うめだ本店に迎えます。2012年に建て替えを済ませた当時の思い、さらにいまは、阪神百貨店の建て替えへの意気込みを語ります。多くのことを学んだという神戸市の大型商業施設「モザイク」立ち上げの経験を活かし、百貨店やスーパーの”これから”を見据える鈴木社長は、一番の思い出の場所だという神戸の「モザイク」で、阪神・淡路大震災で大きな被害を受け、一日も早い営業に向けて奔走した時のことや動き始めたセブン&アイ・ホールディングスとの提携の狙いや将来像、自らが描く流通業の夢、不透明を増しているという百貨店の舵取りをどのようにするのかなどを高井アナウンサーに熱く語ります。
13 май 2017