「周公旦」　孔子が理想とした人物　中華人物列伝part1 

藤崎封神演義の周公旦が真っ先に思い浮かびました。 あの時空では像を可愛がり過ぎる以外は完璧な人でしたね。 父親に対して「食べたいものが食べられず子供の頃は不満があった」としながらもそんな父を誇りに思っているのが伺える話し方だったのが印象的でした。 史実でも父親（と兄）のことを大変尊敬していたようで人としても政治家としても素晴らしい人だったとようですね。

周公旦が今の中国を見たらどう思うかのぅ。

周公旦を最初に知ったのはフジリュー版封神演義な自分 でもあれくらいお堅い人の方が大陸を治めるのには良いのかもしれないとも思

相手を本名で呼ぶことは、相手を呪うことに繋がり、ひいては相手を支配することにも繋がると考えられていた、と聞いたことがありますね。

8:32～『犬は立ち上がり』だけ奇跡がショボくて草

新コーナー待ってました。光武帝を面白おかしくお願いします（ネタ満載なので）。

酒見賢一氏の『周公旦』おススメですっ！

『中華人物列伝』コーナーを立ち上げたということは今回少し触れた『孔子』なんかもいずれ紹介するんでしょうかね(*´▽｀*)ﾜｸﾜｸ✨

やっほい 中国史は、やはり人物で語るべきだよ。うｐ主は分かっている。 周公は多くの人物が憧れた人物。 正閏論で悪役である曹操も自らを周公たらんと欲した事は短歌行からも窺える。 太公望。周公。召公。この三名は師父、輔弼、社稷の見本として中国や我が国で重視された。これら三名が相争わず協力して天下を収めたという。そりゃ儒教だけでなく、色々な思想で理想とされるだろう。

酒見賢一氏が周公旦の小説を書いたのは、ジャンプ漫画版『封神演義』が嫌いだった…と、何かの雑誌のインタビュー記事で読んだ覚えがあります。

くれぐれも無理しないで下さい

西洋ではバイブルが最も読まれ、東洋では論語が最も読まれている。 という説を思い出した。

神武天皇の実名は神日本磐余彦ですね。彦火火出見は山幸彦よ。

新コーナー増えすぎwww

洛陽には周公廟があってそこに入り浸っていました。周公旦の子孫には呉の英雄も含まれるって系図があって驚きました。

周公旦に並ぶ程の後々の逸材と言えば、 やはり劉延年・耶律楚材しかいないかも。 中華思想的には劉延年は他民族だけど、 劉延年と耶律楚材は国家を補佐する程の逸材。

やっぱ一流は人を遺すんだな

聖人多すぎ古代中国

毎日楽しく見させてもらってます！！ 4:00 　細かいところで申し訳ないのですが、「西欧」ではないと思われます... 「古代オリエント」などではないでしょうか？

姫旦という人は多かったのですか。

ところで 伊尹とは どんな人だったのでしょうか？ 晩翠の詩に ♪伊周のあとはいまいづこ とありますが そのわりに大衆には知られてないように思います

忌み名と字(あざな)はちがうのかな？ 欧米のミドルネームといい日本人にはわかりにくい概念だ

周公旦(姫旦)は、聖人ではありません。姫旦を聖人に祭り上げたのは、前漢の武帝時代、儒学を国教化した董仲舒。 儀礼・貴賤の身分制度を確立させた姫旦は、貴族・豪族から孔子以上に重んじられていました。摂政であったという姫旦が重んじられていた故に、王莽という害帝が誕生しています。 姫旦は王族政治家。功臣筆頭である太公望が斉を領したのに対して、小国の魯しか与えられませんでした。そこまでの功績がないのだから、当然ですけど。周公旦は魯には赴任せず、武王の側に侍って周の実権を握っています。 管叔鮮・蔡叔度を征伐したのは、衛康叔の働きかけがあったと考えられます。後の唐(異民族)討伐も、排他主義の衛国と絡む。そもそも、姫旦と斉の太公望一族の折り合いもよくない。 姫旦は実質上の周王として振る舞っており、大政奉還とは名ばかりで、成王が姫旦を引き摺り下ろしたからこそ、豊の地に葬られる遺言は履行されず、畢の地に陪葬されたのだと考えられます。成王の傅役だったのが畢公高、晋の大夫で晋分裂の際に魏国を建てた畢万の祖。功臣召公奭(燕国の祖)と共に、成王を支えています。 史料を精査していくと、周公旦(姫旦)には儀礼以外に目立った業績はなく、楚に亡命していたのも政争に敗れたからで、死後も公子の一人として扱われ、周公旦伝説の殆どが文飾に過ぎないと想われます。

彼の懐古主義、封建的、保守的な教えが、中国、延いてはアジアの宿痾となっ後々まで文化的、文明的な革新を阻害し続けたと言う負の側面を忘れてはならない。