「多様性」とか言うおめでたいやつらへ〜朝井リョウの北斗の拳「正欲」に刻まれた、何者にもなれない者たちの告発【山田玲司-329】 

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ゆとり世代です。 桐島も何者もなんか普通の事やってるだけやのになんでこんなにもてはやされてるんかなーと思ってたんですけど 自分たちの世代にとって普通なだけで ゆとり世代の特徴的な部分が描かれてたんだなーと玲司さんの話聞いて納得できました。

おっくん　ピンときてないよね（笑）。 でも「何者」になることを早々に諦めたおっくんは、「普通」をまっすぐ選んで真面目に生きてる人をリスペクトしてる。 それがおっくんの強さの様な気がする。

浅井リョウの作品は、多くの人にとっての平時〜非常時みたいな感情のグラデーションや境界を、物語という形で見える化してくれるのがよい。 題材に時代的なアイコンを入れてくるから世代を反映した的に言われるけど、「何者」は、ゆとり世代だけの話とかでもないと思うんですよね。 若いときの、思い通りにならない！鬱屈しているんだ！くそー！うまくいってるやつ妬ましい！みたいな、あるあるの普通の感情を、暴発的な表現じゃなくて俯瞰的な視点で言語化して物語化したところがすごく刺さったし、当時そういうタイプの作品を読んだことなかったから、新しいと思ったし、今の若い人ってこんな表現するんだ！と思ってすごいと思ったんだけど、そういうのって尾崎豊最高！みたいな自分が主人公になれる！なりたい！って思ってるタイプには刺さりづらいんだろうなコレ見て思った。

おっくん哲人だわ。真摯に捉えた言葉に救われました。

右上の眼鏡のお兄さまの言っている事すごく分かるわ〜！！ 朝井リョウはどちらかと言うと登場人物の中にいるというよりは、「観察者」側に立っている感じがしちゃうんだよな〜。 もちろんどこかしらには入っているんだろうけど、その自分さえ冷静に観察してそう。 読んでると、上手だなと感じるけど胸熱にはならないんだ...

自分は朝井さんより下世代だけど、奥野さんの言ってことわかる気がする。 実際朝井さんは早稲田卒だし、あの時代の就活においても作家業でも「勝ってる側」だからああいう話を書けるとこあると思う。アウトサイダーからすると冷静な見方にもなる

おっくん面白いな〜、自分に刺さらないやつを冷静に突き放してしまう感じ。

サウザーが的確過ぎて秘孔ｗ

こーゆー話を聞きたかったゼ

おっくんみたいな自我が強すぎる上にやや普通というレールから外れた生活をしてきた人間にしてみたら、 学校内ヒエラルキーとか就活で自分の価値に悩む人ってのは理解はできるが別にそんな事で悩まんでも…って感じなのかもな。

とても惹かれます。 スターが気になります。

そろそろスタジオでやって欲しいです。

うわ人生ってしんど…！

太古の昔から身体を使い地球に働きかけて食物を生産してきた遺伝子が人間にはあって、さて科学技術の発達によってできた時間の余剰を頭脳労働に向けたとしても、やっぱり適度な肉体労働以上の幸福感を感じられるか、というと無理があるように思う。学生時代の部活で自分の限界を超えるトレーニングをした後の身体から湧く至福感。45度の熱湯に入った後の冷水を浴びる至福感。脳内物質による至福感です。

全ての答えは「3歳までの環境」でしょ

桐島って少女革命ウテナに似てる。

お前らは何者でもないって言ってる自分も空っぽ。これ押見修造の惡の華でも描かれてたよね。

自分で自分の首絞めて可哀そうがってるやつとか割とどうでもいいし、ちょこっとやったぐらいで何もしてないんだから何者でもないしやめたからって偉そうにしてたら馬鹿じゃないのかって思うから気づけばサウザーになってたのかなあ そういうやつらからモテたいなら理解あるフリをして不幸ごっこをしていればいいと思うけど、だから自分の秘孔をついてひでぶるんだろうな それにしてもいつからサウザーになったんだろうか

サウザー草