「夜のブランコ」　谷山浩子（アルバムバージョン）　歌詞付き 

「貴方の黒い指が絡みつく・・・」 この歌、不倫、添えない恋の歌です。 切ないです、ほんと切ない。 初めて聴いた時は、まだ19-20の頃で、どきっとする大人の歌と思った。 それまでは、ティーン目線の曲が多かった気がしてて、谷山さんも同じ目線だと思ってたが、 谷山さんもリアルには、自分よりもアダルトな女性だったんだ、って思ってしまった歌でした。 不倫の経験はないけど、その切なさが後になってわかりました。 名曲ですね。

タイトル:夜のブランコ 歌手:谷山浩子 作詞:谷山浩子 作曲:谷山浩子 編曲:倉田信雄 初めて逢った時に ひと目で恋をした 誰にも言わないで 逢いに来て 夜のブランコで 待ってる やさしい人たちを 裏切り 嘘をついて ぬけ出して 走って来たの 逢いに来て 夜のブランコで 待ってる わたしは夜咲く ガラスの花よ あなたの手で こわして かけらになって 粉になっても あなたが好きよ 好きよ 指環は はずして来て まぶしくて 胸がいたい あなたの黒い指が からみつく 夜のブランコで 待ってる あなたの机の上 ほほえむ写真を伏せて 愛なんて言葉忘れて 逢いに来て 夜のブランコで 待ってる わたしの中で 赤く燃えてる 星が熱いの 熱いの ゆれるブランコ ゆれて死ぬほど あなたが好きよ 好きよ 初めて逢った時に ひと目で恋をした 帰れない もう二度と 逢いに来て 夜のブランコで 待ってる 逢いに来て 夜のブランコで 待ってる

「水の中のライオン」中学時代に初めて買った浩子さんです。 アルバムバージョンの方が感情こもってて好きです。

ここから10年後にシングルカットされて、その時はまた編曲(アレンジ)が違うんですよね。 自分はこっちのアルバムバージョンの方がより切なくて好きです🥲

川のほとりに、という谷山さんの歌がありますが！ 夜のブランコって、、その歌の続きなのでは？と思う事があります。何年か経ったある日。 そんな感じです！

谷山浩子さんらしい、落ち着いていながら心にしみる曲です。

ほんわかとした谷山浩子さんの歌ですが。 珍しく、不倫の歌ですね。 「あなたが好きよ　好きよ」 と繰り返す言葉が怖いですね。

アルバムバージョンも素敵ですが、ずっと以前にRU-vidにアップされていた、コンサートでのピアノ弾き語りバージョンも情感がこもり素晴らしかったですね。今となっては幻の動画、もう一度聴いてみたいものです。

切ないと思うと同時に、女の怖さも感じさせる歌だなあ。こんな歌も歌える谷山さんは、やはりすごい。

中1で、『窓』と一緒に一番好きな曲で聴きまくってました。

谷山さんって時々こういう暗黒面の曲を書くんですよね それがもうどん底の闇展開で・・・・

孤高の名曲ぢゃ～～、中間部にピアノだけのソロが欲しかったです～～