「大きなお世話」立憲との合流を一蹴　与党か野党か　国民民主党の向かう先は【テレ東政治リポート】（2024年2月14日） 

「対決より解決」を掲げ、政策本位で与野党とも連携する姿勢をとってきた国民民主党。しかし、ガソリン税の一部を減税するトリガー条項凍結解除を巡る議論では自公との3党協議にこぎつけるも政府与党の明確な返答を引き出せず協議から離脱しました。こうしたなか、立憲民主党は国民民主党に秋波を送っていますが、立憲の岡田幹事長が国民民主党の対応次第では両党の連携を検討すると発言。国民の榛葉幹事長は12日の党大会で「大きなお世話」と一蹴し、野党共闘路線とも引き続き一線を画す独自路線を引き続き維持する考えを示しています。果たして国民民主党はどこへ向かおうとしているのか。テレビ東京の政治部記者が解説します。
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