阪急阪神ホールディングスは、梅田の大阪新阪急ホテルなど6つのホテルの営業を2025年度末までに終了することを発表しました。
阪急阪神ホールディングスによりますと、子会社の阪急阪神ホテルズが直営する21のホテルのうち6つのホテルの営業を2025年度末までに順次終了するということです。
【営業を終了するホテル】
▼大阪新阪急ホテル(大阪・北区)
▼梅田OSホテル(大阪・北区)
▼千里阪急ホテル(大阪・豊中市)
▼第一ホテルアネックス(東京・千代田区)
▼吉祥寺第一ホテル(東京・武蔵野市)
▼第一ホテル東京シーフォート(東京・品川区)
新型コロナウイルスの影響で宿泊客が激減したことに加え、今後もインバウンド客の回復が見込めないためなどとしています。
2024年度中に営業終了予定の「大阪新阪急ホテル」は、東京オリンピックが開催された1964年に開業。梅田駅すぐ近くの超好立地で、ビジネス客のみならず、結婚式など世代や用途を問わず大勢の人に愛用されてきました。老朽化が進んでいるため営業終了後は解体される予定で、60年の歴史に幕を閉じることになります。
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31 мар 2021