隠れて“チョイチョイ”するネコちゃんです。
■「家政婦は見た！」風の“チョイチョイ”
ドアの陰から、じっとこちらを見つめるネコちゃん。すると、身体を半分隠し、前脚を“チョイチョイ”しています。
一度は引っ込めますが、再び隠れたまま、何度もチョイチョイ。この様子をSNSでは「（ドラマの）家政婦は見た！風のチョイチョイ」「目つきと手つきがなんとも言えない」などの声が上がっていました。
なぜネコちゃんは、隠れながらチョイチョイするのでしょうか？
■ネコは「一番効果的だと思っている」
隠れながら、チョイチョイしていたのは、アメリカンショートヘアのにゃん太くん（10）です。
飼い主さんによると「にゃん太君は大好物のご飯を食べたい時に、チョイチョイする」そうです。
獣医師の阿部麗さんによると、「このしぐさをすると、大好物のごはんがもらえると学習した。飼い主さんには、この形のおねだりが一番効果的だと思っている」といいます。
■警戒したり怖かったりすると…控えめも
また、「ネコは飼い主さんが喜ぶ行動を覚えてやったり、ご機嫌を伺ったり、反応を見ながら、何か行動をすることがある。普通のネコは直接飼い主さんに堂々と手をチョイチョイしに行くことが多い」そうです。
そして、「ネコは自分の姿が誰かに気付かれたりする行動は、本能的にはしない。警戒したり怖かったりすると、控えめになることもある」ということです。
（「羽鳥慎一モーニングショー」2023年5月30日放送分より） ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
[テレ朝ｎｅｗｓ] news.tv-asahi....
8 сен 2024
