強豪ドジャースにおいても異彩を放っている大谷翔平選手。
4月の下旬からはその勢いを増しており、5月5日からの3試合連続での本塁打は圧巻でしたね。
特に5月6日のブレーブス戦で放ったセンター方向への141mの本塁打はロバーツ監督もほとんど見たこと無かった打球だったようで、そのパワーに衝撃を受けて次のようにコメントしていました。
「彼は誰も見たことがないことをやり続けている。
あんな打球をあそこにあれだけ飛ばす人間はほかにいない。
しかも、風は左から右に、逆風が吹いていた」
5月6日に1試合2本の本塁打を放った翌日には、カーショウ選手が地元放送局のインタビューを受けており、大谷選手について聞かれて次のようにコメントしていました。
「いやあ、彼がここまで凄いのをエンゼルス時代とかでも見た記憶が無いんだよ。
後でリプレー映像とかみても、この破壊力はやばいね。
彼が放つ打球はどれもすごい強力だ。他の選手でも見たことが無いね。
本当にすごい。」
エンゼルス時代には対戦する時くらいしか見なかったのかもしれませんが、改めて同じチームになって毎日の活躍を目の当たりにして、そのパワーに驚きを隠せないようです。
インタビュワーから「音が違うの?」という質問に対しても次のようにコメントしました。
「ああ、すごい大きな音だよ。彼の打球は、115マイルとか、117、118とか。
その打球速度を打てる選手はMLB全体でも僅かしかいない。」
カーショウ選手と言えば、大谷選手が日本ハムでプレーしていた頃からの憧れの存在だった選手の一人です。メジャーに来てから何度か対戦していますが、大谷選手が「一級品のボール」と語り称賛していました。
そんなカーショウ選手が今や同じチームとなって、カーショウ選手が絶賛コメントを並べているなんて、とても感慨深いですよね。大谷選手のパワー、技術、対応力についてもベタ褒めしており、次のように語っていました。
「いつ、どこの球場でも場外にHR打っちゃう可能性あるね。見ていて楽しいよ。
彼が凄いパワーの持ち主なのは知ってたけど、
打者としてもここまで優れてたのは知らなかったね。
多くの選手が普通ならヒットに出来ない球をヒットにしてくる。
もちろんミステイクはあるが、難しい球を打つし、
左投手にも打てるし、とにかく感心するよ」
カーショウ選手が「すごい」を連発しており手放しで称賛する姿は、それを見ているこちらが嬉しくなってしまいますね。
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6 сен 2024