「卵の殻を割るような扱いにくいスターはいるものだが、ショウヘイは全く違うタイプだと思う。みんなと同じように扱われたい。そして、ただただ、彼は勝ちたい、チャンピオンになりたい。だからここに来たんだ」
「ヨシノブはとても近づきやすい。おおらかだが、内面には炎が燃え盛っていて、人々を惹きつける。好奇心があり、よく観察する。短時間に可能な限りのことを学ぼうとしている。丹念に練習し、とても知的だ」
こう語ったのは、ドジャースのロバーツ監督。
今シーズンからドジャースでプレーしている大谷選手と山本投手。二人とも温和で柔らかい性格で、ドジャースの監督や仲間からも受け入れられているようです。
ドジャース移籍後初となるキャンプでは、チームメイトたちと楽しそうに談笑する大谷選手と山本選手の姿が度々報じられました。
練習の合間には、フレディ・フリーマン選手の息子のチャーリー君をはじめとして、球団関係者の子供たちと楽しそうに交流するなど、チームにすっかり馴染んでいた様子。
2人はキャンプ中によく笑顔を見せていたと語るデーブ・ロバーツ監督は、このようなコメントを残しています。
「ヤマモトは練習以外の場面でもよく笑っているよ。それは嬉しいこと。
ショウヘイはもっとよく笑っているね。私はショウヘイが笑うのが好きだ」
そんなロバーツ監督は、大谷選手がエンゼルスに所属していた頃から「大谷ファン」を公言しており、今季のキャンプ中に行われたインタビューでも、彼の人間性を絶賛していました。
「間違いなく好かれる人間で、彼のような性格の持ち主がチームにいることは幸運なことだ」
新しい環境に身を置く二人ですが、すでにチームにも馴染んでいる様子が微笑ましいですね。大谷選手はさっそくアウトマン選手にいたずらを仕掛けたり、山本投手はクラブハウスに駄菓子を差し入れするなど、チームメイトたちともいい関係を築いているようです。
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15 окт 2024
