Тёмный

「私のレタッチ」 ホタル編(location:近畿エリア)写真のレタッチの流れ(現像の流れ)を公開します。Vol 46 【カメラ初心者お勧め】 

「私のレタッチ」現像の流れ、公開します。
Просмотров 2,4 тыс.
50% 1

紫陽花の撮影はどこへ行こうか…悩ましい潤風です。
今回はヒメボタルのレタッチです。
ゲンジとは違った光跡で、撮り方次第ではとても幻想的になりますよね(^^♪
撮影方法は天の川と似ていて、背景のみの写真と光跡を狙った写真とで撮り分けます。
大まかな流れは、下記に記載しています。
はじめに伝えておきますが、
撮影環境が違いますので全てのホタルに以下の設定が当てはまらないと思いますし、
もっと簡単に綺麗に撮影できる方法があるかもしれませんので、
あくまでも「いち撮影方法」として参考までに・・・(;^_^A
・背景撮影
場所によっては誤差がありますが、大体ホタルが飛び始めるのは19:30~20:00頃。
日没が19時過ぎ頃だと思うので、それまでには背景写真を撮っておきます。
暗くなりすぎるとピント合わせが大変になりますし、高感度になるにつれてノイズが気になり始めます。
ピントはずっと固定になるので、撮影する角度によってはピントリングをテープで固定したり、
準備することがいくつかあります。
何より、焦りは全てにおいて良い物を作れません。
背景の設定はISO:400 F:2.8 SS:8秒でした。
通常の風景写真を撮る感じと同じです。
・ホタルの光跡撮影
天の川を撮影する時と同じで、レリーズのシャッターロックやインターバル、カメラのインターバル撮影機能等を使います。
もちろんホタルが飛んでいない時もシャッターを切ることになりますが、後で整理して削除しなければいけませんが、大したことではありません。
一度飛び始めたらインターバルにしてひたすら放置ですが、
その時はトワイライトから完全に夜になる時間帯です。
飛び始めた時の設定では、時間が経つにつれて露出不足になります。
ISOオートで上限を多めに設定していればいいかもしれませんが、
ノイズで画質が落ちるのが嫌だったのでインターバル撮影途中にシャッターロックを解除して、
SSを少しずつ上げ、ISOで微調整しながら露出を調整しました。
設定は、撮り始めはISO:500 F:2.8 SS:8秒、撮り終わりはISO:400 F:2.8 SS:30秒で、絞り固定です。
通常(真っ暗な中での光跡撮影)であれば、露光量を落として背景を暗くし、光跡のみ浮き出るように撮影しますので、Photoshopの比解明合成の工程はもっと簡単に終われますが、
ここは街灯などで闇の中といった環境ではないので、今回、比較明合成する際は手間がかかってしまいました。
以上、参考になれば幸いです(;^_^A
******************************************************************************************
全体の大まかな流れは以下の通りです。
①背景のレタッチ(Lightroom)
②光跡のレタッチ(Lightroom)
③光跡の選別と、比較明合成(Photoshop)
④最終調整のレタッチ(Lightroom)
となっています。
******************************************************************************************
※再生の際、4Kまで対応していますので、画質を一番高い設定にすると綺麗にご覧いただけると思います。
※再生速度が速いと感じられる場合、設定で再生速度を落とされるか、一時停止を活用してご覧ください。
●Location:
関西エリア
--------------------------------------------------------------------------------------
ホタルが被写体ということで、色々な観点から撮影地は伏せさせていただきます・・・
---------------------------------------------------------------------------------------
●Hardware:
カメラボディ   ・・・ SONY α7ⅲ
レンズ      ・・・ SIGMA 24-70mm 1:2.8 DG DN
フィルター    ・・・ なし
●Software:
・Adobe Photoshop Lightroom Classic
・Adobe Photoshop 2021
●設定:
背景・・・ISO:400 F:2.8 SS:8秒  焦点距離:43.6mm WB:AUTO
光跡・・・ISO:500 F:2.8 SS:8秒  焦点距離:43.6mm WB:AUTO
                ~
     ISO:400 F:2.8 SS:30秒 焦点距離:43.6mm WB:AUTO
「私のレタッチ」 ホタル編(location:関西)写真のレタッチの流れ(現像の流れ)を公開します。Vol.46 【カメラ初心者お勧め】

Опубликовано:

 

10 июн 2021

Поделиться:

Ссылка:

Скачать:

Готовим ссылку...

Добавить в:

Мой плейлист
Посмотреть позже
Комментарии : 5   
@user-sm5ue1mb3x
@user-sm5ue1mb3x Год назад
たいへん勉強に成りました。 素晴らしいと思います。 やはり「アドビ税」は避けて通れないのかと思ってしまいます。 貧乏金なし老人ですので カメラメーカーの無償RAW現像ソフトを使っているもので‥‥。
@user-fq2kq4ui1x
@user-fq2kq4ui1x Год назад
コメントありがとうございます。私も最初はなんとかフリーソフトでやっていたのですが、機能や制限などで思ったように仕上げれず、ストレスフリーの道を選びました💦
@user-sm5ue1mb3x
@user-sm5ue1mb3x Год назад
@@user-fq2kq4ui1x 様 返信ありがとうございます。 動画を見ていて一番思ったのがそこだったんですね。 メーカーが配布している無償RAW現像ソフトでも、できる範囲でですが重ねたり、組み合わせて使う事でかなりの事ができる様にはなるのです。 現像時間や消耗は大きくなりますがね。 また、貴方様の様な先人の使い方もいろんな方が別の方向から使っていて勉強に成ります。 メーカーの物は作例の様な物が圧倒的に少なく、自分で理解して作り出していくところが大きいと思います。 今すぐある程度までと言う感じにはならないのですね。 私自身、新しい事・やり方に気付いてその日の途中から違う現像方法・表現になったりします。(まだまだチャチですが) そう言う時間等を少なくしてある程度の結果を出すには、やはり「アドビ税」は避けて通れないのかと言う事です。 まぁ、それでも上手く行ってもう3年は無理なんでしょうがね‥‥。
@user-fq2kq4ui1x
@user-fq2kq4ui1x Год назад
確かにメーカーが配布しているレタッチソフトは、やり方を手探りで探していく感が強いですよね。 ただ、「アドビ税」を払ってもInstagram等でポストされている奇麗でカッコいい写真は、どういう流れでレタッチしているのか? 知りたくて検索しても、なかなか初めから終わりまでを知ることは難しいですし、そういった疑問はどんなにソフトを使いこなしていても出てくると思います。 私の場合は天の川のレタッチですね・・・天の川のレタッチ動画で深くまで説明されている物は少ないように感じますし、同じ悩みを抱えているフォトグラファーも多数いらっしゃると思います。 そういった方々へ、少しでもレタッチのヒントを見つけてもらえれば・・・というのが、当チャンネルの主旨になります。 話がそれましたが、身の回りに圧ソフトを使って、貴方にとっていい作品を作り出せることを願っています。
@user-sm5ue1mb3x
@user-sm5ue1mb3x Год назад
@@user-fq2kq4ui1x 様  ありがとうございます。 できるだけ頑張って見たいと思います。
Далее