This is the “Blues” of Japan🎉 谷村新司さんの作品にはメロディーは言うに及ばずその題材に対する推敲に推敲を重ね選び抜いた詞と、独特な甘いボイスとのハーモニーから繰り出される音楽を通して、一つの物語的な世界観を紡ぎ出すような作品としているところが魅力であり何よりも真骨頂となる所以、を感じます。 今回取り上げられた”群青”は”昴”と並びそんな谷村さんの2大作品の一つだと思いますが、曲後半に行くに連れて感情の盛り上がりを募らせ、最後のアドリブ演奏でクライマックスに持っていく抑揚感ある素敵な演奏ですね。 聞けば”聴く”ほどに味わい深い谷村さん作品であり、またハーモニカの音色にもとてもマッチした作品なのかなと思います。是非これからも演奏を続け、さらに深化した”群青”の演奏も期待しています☺ 昭和の詩的名歌手としての谷村新司さん。ひとりの巨星が”昴”のような輝く星になりました。改めて合掌😢