「超おひとりさま社会」の消費と行動～武田鉄矢今朝の三枚おろし 

・高齢社会は平均寿命が伸びたきた人口ピラミッドで大昔からわかった事。・団塊世代(戦争で人口ピラミッド変動が大きくなった)は、戦後欧米追従恵まれた日本株式会社時代にきっちり仕事したが、バブルで誤魔化した成長戦略枯渇後、時代変化に対応してこなかった。団塊ジュニアは、若いのに、時代背景核心から考えず、甘ちゃん親世代の影響を多大に受けてるかもしれない。・人間は一生成長。平均寿命長化とは、賢明人増でもおかしくないのに、団塊世代コミュニティーを新ビジネスのネタにしようとしてるとは、次世代に伝えられる事が無いとも言える。ペットビジネスも好調らしいが、地元京橋駅前でNPOが連日、法律上物扱いの殺処分を避ける為の協力を呼びかけている。生き物なのに寿命を全うするまで責任持てずに飼う人が多いんだろう。人間より動物を刹那的に愛する事に拘る発想は、進展聞かない拉致問題や、毎年約3万人の自殺者等、己が生きる為に他人を犠牲にしても平気な事に繋がる。・高齢でも働ける、定年延長(現状は、年金支給開始年齢65歳と、次世代迷惑を省みない居座りたいだけ、の個人的偏狭視野だけかもしれない)と高齢者労働のあり方を考えるのは、財源を考えると現実的賢明と思うが、大方内需飽和ライフライン輸入国で、英語習得や起業は動きが遅く、経済右肩上がりで人生送れてきたのに、自己満足的小規模事業かもしれない。・現在の高齢者社会保障経費は、難しい時代の次世代譲渡含め、過去の蓄財を有効にやりくりできる。平成になってから膨張した超1100兆円の累積債務は次世代返済不可能。十数年前、消費に回らない個人金融資産総額が1500兆円と聞いた事ある。・日本は高齢社会脱却も世界で1番早いだろう。持続社会の夢と捉える事もできるが、出生率1.5は8世代で人口1/10の国存亡危機。しかも残った次世代は、失われた30年で、難しい時代でも牽引できる優秀者も排除された烏合の衆の子孫。時代背景と正反対の人材劣化が進み、低能乏意思の烏合の衆がもたれあって保身集団を形成し、内向き停滞閉塞硬直ジリ貧を邁進中が現状大局。将来性含む業務負荷と処遇の逆転現象を是正するだけでも、まだ潜在内需あると思う。日本の将来の為、人材適材適所を入れ替えた方が良いだろう。・少子化は身の程知らずの高理想と晩婚化も関係してる。医学進歩で高齢出産も可能となったが、育児は体力も使い、若いに越した事無い。大昔から言ってた結婚適齢期は、平均寿命が延びても変わらない部分かもしれない。・争いが絶えず続かない戦争20世紀男社会から脱却する男女共同参画社会は、正しい方向性と思うが、老若男女問わず労働対価報酬が妥当に分配され、未婚者や子供がいない家庭との不公平に注意しながら、育児は親本人も子供も将来投資の概念が定着すれば、出来る女性がきちんと評価され、少子化回復に繋がりそうな気がする。現状は、意思と能力に乏しい男性の家庭人化や運用含め、未整備だから、少子化が回復しないのかな。・昔、皮と実の境界に栄養がかたまってると聞いた事あり、皮を剝かず台所用洗剤で表皮を洗い、よく林檎を丸かぶりしてた。最近しないが今も欲求がありやろうと思えばできる。

借金国債は、どう返していくのか？ 老人が銀行から引き出しできたら、国破産大丈夫？