また来年。
作詞作曲：名希瀬
お借りしたイラスト：夏少年
piaproID stay_with_me
泣いていたんだ当面
僕らまだここにいたっていいの
夏を泳いだあの日々を
目指し進む
いつの間にか涼しくなる
日々が少し寂しかった
蝉も鳴かない静かな朝
1人佇んだ三十一
昨日の空は雨で
見失った青天井
辛い辛いは置いていって
軽い気持ちで行こうか
夏の課題置いていって
晴れた気持ちがしたんだ
まだここじゃ終われないさ
指先から離れた夏の空気よ
僕を連れていけよカミサマ
思い出になったあの日々も
全て楽しかったなって
また来年も会えるさ
幸先良いスタートを切れこのまま
追い風においてかれぬように
最低限の荷物持って走り出した
少年は今、風になるはず。
秋になって冬になって春になって思ってたんだ
また年老いてく日々を無駄にして
まだ1人歌ってたんだ
終わる世界さよならって。
泣いていたんだ少年
僕らまだ大人になんてなんない
夏、風を呼んだ
あの日々をもう一度
偏西風に乗って君にもう
追いつけなくていいよ
僕が夏の風になるから
大気圏を飛んだ
このまま歌う青空目指して
大人になっても届かなくなっても
飛んでいくんだろこの風を待ってて
一人で行くんだろ果てはないんだろ
明日は雨かそれもいいだろ
子供だったさ忘れないさ
また会えるさ、風が吹いた
一人になっても届かなくても
飛んでいくんだろあの風待ってる
止まらないんだろ果てはないんだろ
明日は雨か、それもいいかな
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16 сен 2024
