「鉄道員　Il Ferroviere」ｻｳﾝﾄﾞ･ﾄﾗｯｸ　Carlo Rustichelli 

ずいぶん前に家族を連れてディズニーシーへ行った。入口を入って広場を通り最初の橋のところで古いイタリア映画の音楽が流れていた。向こうの方からソフィアローレンかクラウディアカルディナーレが何か叫びながらかけて来そうな気がした。この鉄道員のテーマもイタリア映画を代表する名曲ですね。サンドリーノの叫び声が、昔の子供だった頃の俺を呼び起こして来る。ひまわり、ブーべの恋人、鉄道員、古き良き時代の黄昏…

子役の坊やが健気で可愛いかったですね～☺️

ギターを抱えてひっそりと亡くなった鉄道員。 奧さんは、夫がスト破りの汚名を晴らして疲れてうたた寝しているものと思い込んでいる。 ラスト、息子が登校中に友達から「ボンジョルノ！マルコッチ！」と言われていて肩を叩かれていたと思ったけど記憶が曖昧💧 この子が大人になってお姉さんの駆け落ちのドタバタやお父さんの仕事、お母さんの心労を理解した時にまた新しいもうひとつの「鉄道員」ができるんじゃないか、と思えるくらい濃い映画ですよ。

このシーンだったのか、サイレンの音、少年の叫び声、、、UPをありがとう。

この作品の良さを解ってくれない友人数名います。こころの底で、お前、何年生きてきたか？。アホか？。って、叫んでいます。

哀しい映画だった気がします。半世紀前に見たので忘れてしまいましたが音楽は覚えています。良い曲ですね。

あまりにも 切なすぎる曲…

サウンドトラックがラジオでよく流れてましたが、終わりのほうに「ボンジョルノ、シニョーレ」というセリフが入ってるのがそう聞こえなかったのを思い出す。

イタリアの子役は皆名優だな・・

イタリアはフランスと並ぶ芸術大国。それなのに今はすっかり中国の意のままに 見えて、、どうなるんだろう？大好きだから心配だ。EUの大国が助けてくれます様に。