<今回のテーマ>
『世界で一番やさしい会議の教科書』で有名なケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズのコンサルタントは、会議のファシリテーションで何を大事にしているのか。
それは「ファシリテーターとしてきちんと意見を表明する」ということです。
「え、ファシリテーターは中立であり、意見を言っちゃいけないのでは?」と思いますか?
確かにWikipedia等では「ファシリテーターは参加者の意見を公平に扱い、特定の側に立つことなく中立な立場を保つべし」とされています。しかし、中立の立場を忠実に守ろうとすると、「XXさん、どうですか?」と参加者に水を向けるだけで終わってしまい、議論がまとまらなかったり、まとまったとしても納得感の薄い結論になったりするケースが多いのです。
本動画では「ファシリテーターは中立であるべきか?いや、全力で意見を表明すべし」と題し、中立の立場のファシリテーターだと何が出来ないのか、意見を表明するファシリテーターだと何が出来るのか、を、3つのケースで解説します。
<動画で紹介している内容>
・コンサルティングの現場では、何を大事にしてファシリテーションしているのか
・ファシリテーターは中立であるべきか?いや、全力で意見表明が必要だ
・「XXさん、どうですか」ではうまくいかない3つのケース
(1)A案B案で議論が煮詰まっていて決定打が出ない
(2)意見は出るが、深みが足りない
(3)もっと他に意見があるはずだが、出てこない
・この動画の見どころ
・「ファシリテーションは中立でなくては」という固定観念を崩せる
・「XXさん、どうですか」一辺倒のファシリテーションから脱却できる
・「意見を表明するファシリテーション」の具体的なイメージを掴める
・「意見を表明する」といっても、自分の思いを押し通すわけではない
・現場で活躍するファシリテーターの皆さんの意見も聞ける
動画内で紹介している日本ファシリテーション協会(FAJ)についてはこちら
www.faj.or.jp/
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16 окт 2024