『ジェーングレイの処刑』の意味〜悲劇のイングランド女王〜 

■動画内で使ったクラシック音楽 0:00 バッハ　カンタータ第4番 『キリストは死の絆につきたまえり』 0:32 エルガー『エニグマ変奏曲』 0:48 ウィリアムバード『ラヴォルタ』 1:19 ヘンデル『水上の音楽』 1:38 エルガー『交響曲第1番変イ長調』 4:40 エルガー『チェロ協奏曲ホ短調』 5:06 ホルスト『惑星火星〜戦争をもたらす者』 5:16 ヘンデル『オットーネ　来たれ我が子よ』 エンディングの明るい曲 7:01 RU-vidオーディオライブラリーより『lost native』

周りの大人に利用されていたとしても、侍女の様子からちゃんと愛され大切にされていたのかな…と思えるのが唯一の救い。

本当は黒いドレスだったけど “潔白“を表現するために 白いドレスで描いたと聞いた事があります。

最も怖いのは絵よりも人命の尊さをなんとも思わない権力の構図そのもの

近くで「怖い絵展」というのがあり、行ったのですがこの絵が1番大きく飾られていました。すごく印象に残っています

16歳…そりゃあ侍女もショックで気絶する。 当時の臣下は、主君に忠誠を誓っているし、自分のおひい様は、一番だって思っている。自分が、死ぬより辛いだろう。日本の武家もそうだけど、肝が据わってますね

イングランドの歴史は、権力争いが絶えず 非常に血生臭いです。 この美しく賢い少女ジェーングレイも その犠牲者の一人・・・・・本当に可哀想です。😢

どうか次は幸せになれますように。

この絵描いた方めちゃくちゃ絵上手くて初めて見た時衝撃が走った……

自分で知ろう、と思い 勉強しないと分からない世界を すごく分かりやすく教えてくださって 感謝です。 ジェーンが次生まれ変わった時は幸せな一生を送れますように。。

この絵画は室内で処刑されるような描きかたですが、本当は外で処刑されましたね😢 ジェーングレイが映えるように背景を暗めの(室内)描写で描き、彼女を目立たせたと聞いた事があります。 大人の勝手に振り回され処刑された可哀想な方ですよね😭

この時、確か斧で斬首されて普通は人間の首は太く一回で切れないのでギコギコ引きながら斬る羽目になるんだけどジェーンの首は細すぎてスパッと切れたらしい…苦しまずに済んでよかったなあ

たった9日間の在位。ジェーン・グレイとフルネームで言われるくらい、一般的には女王として認められていなかった彼女ですが、最近の英国王室では彼女を王として認めているようですね。 この絵は彼女の死後何年も経ってから描かれた絵ですが、死刑へ向かう臨場感を素晴らしく表した絵ですよね。

巻き込まれたのに😿泣き言も言わず運命を受け入れなんて強く立派な女性なのでしょう(´;ω;｀)彼女が女王だった世界も見たかった気がします。ジェーンさんの魂が天国で安らかにお眠りくださっていることを心より祈ります。この絵を観るたびに彼女の誇り高さ、自分を貫いた勇気と気高さを思うでしょう。解説ありがとうございました！

なんじゃ、この良質な知的教養チャンネルは

この絵 学校の図書館の 怖い絵 って本に載ってた…。

医師会オーケストラのコンミス、開業医です。私は美術も好きですが、先生の素晴らしい構成の番組、いつも視聴させて頂いております。先生の卓越した解説と、音楽の選択の感性、いずれも敬服しております。今後も楽しみにしております。

こういう昔の絵の意味とか聞くの好きなんだよね、めっちゃくちゃ勉強になるし。

純白のドレスの光沢が美しすぎる…

この絵、中野京子氏の「怖い絵」で有名になりましたけど肝心の本の中では「侍女達がオーバーリアクション気味に嘆いてるのが感傷に溺れすぎていてよろしくない」とバッサリ斬ってるのが印象的。

中学生の時に怖い絵の本にハマり読破し、その後も宗教画にどっぷりハマってました。 怖い絵展には本当に残念ながら行けなくて、ここ最近も美術からは離れていましたが、オススメに出てきて、久しぶりに中学生の時の気持ちが思い出されました。 また美術館巡りしようかなあ、、、

記憶が正しければ、ですが。 たしか、ジェーンに対して、 カトリックに改宗すれば処刑はしない条件が出されたが、信じるモノを捨ててまで生きる事を望まなかったこの少女は、自ら「処刑」という道を選んだと記憶してます。

以前、ロンドンのナショナルギャラリーで拝見しました。 目を奪われて、ずっと眺めていたのを覚えています。本当美しいですよね カトリックのメアリー女王による処刑という解説を読んで、宗教争いに巻き込まれた悲しい人なんだなぁと見た当時は思っていました。 でも、それだけでなく、賢さと気高さを兼ね備えた強かな人物だったのですね。 処刑前の不安を抱いた可憐な少女に見えていたのが、視覚を奪われながらも毅然と処刑に向かう、美しい少女に変わりました。 一目惚れした人と邂逅を果たし、思いがけず彼女の生い立ちを知れた、そんな動画でした。ありがとうございます

怖い展で見ました。一番最後にあったので、怖いけど何か引き込まれました。何回か戻って見てしまいました。

大切な時間を過ごせました。有難う御座います。

おすすめから来たんですけど分かりやすくていいですね! 美術史も興味深いですね。

｢怖い絵展｣で見た事ありましたが当時はよくわからず、ただすごいな〜としか思えてなかったのですが、こうして絵の背景を知れて、ほんの少しでもえを理解することが出来て良かったです。

ブラッディメアリーって未だにホラーで名前出てくるよね 解説の声すき

彼女が救われ、イングランドにとって偉大な女王として名を残された。そんな世界線を見たかったと思えた動画でした。

確かアン・ブーリンも無実で殺されて……しかもエリザベス女王は確かまだ10歳にもならない内にお母さん殺されたのか……

ジェーンはカソリックに改宗すれば助命されてたそうですね。でも改宗しなかった。ジェーンを支える神父はカソリックの神父、ジェーンからすればありがたくもなにもない。着ていた衣装は実は黒いドレスだったそうだけど、画家が絵画を印象的にするために、潔白無罪、純粋、彼女を浮かび上がらせるために白にしたとか。

怖い絵展でみました。すごく圧倒された記憶があります。

可哀想すぎる‥生まれ変わって一生幸せに過ごして行ってほしい‥‥

この絵は「怖い絵」という本で初めて知りましたが、1番悲しい絵だなぁと感じました…！

初めて拝見しました 怖い絵展で衝撃を受けた一枚だったので もっと詳しく知りたいと思ったので 絵の背景を美術館の音声の説明よりも良かったです ありがとうございました😊

この絵はジェーンの死後100年以上後に描かれた創作だと聞いています。

ジェーングレイの名前が英国史の本の中に記述されていないのが多くて悲しいです

怖い絵展で見たとき絵の大きさにビックリしたのを覚えています。大人気の展覧会だったので芋洗い状態でしたが、この絵の前では周りが見えなくなるほど取り込まれたのを覚えています。また出会いたいです。。。

久しぶりの投稿！ 落ち着く声と分かりやすい説明が好きです😍

半年前にロンドンで実物を見ました。予想よりだいぶ大きい絵画でしたが、何とも言えない悲しさや美しさがありました。

ジェーンと同じ16か17の時ヘレナ・ボナム=カーター主演の「レディー・ジェーン」を見ました。 昔の、特に高貴な生まれの方は運命を 受け止める度量が凄いですね。 宗教観の違いかもしれませんが…

洋の東西を問わず権力争いに巻き込まれた女性は多いけど、みんな強かったんだなぁ。

切なく悲しい非情な時代に生まれた、 ジェーン 辛い最後でしたね！😥😭😭😭

今だにロンドン塔に幽霊が出ると噂があるくらい沢山の政治犯が粛清されている歴代の暗部を表現したような絵画だよな。

クオリティの高い動画で引き込まれてしまいました。 登録したので、ゆっくりと楽しませていただきます。ありがとうございます😊

怖い絵展で見ました。かなり大きなこの断頭台に立つ女性の絵を見終えたあと再度振り返り見た記憶があります。

ルーヴル美術館、ウフィツィ美術館 大塚美術館と観る機会がありましたが 数々の名画の中でも 印象深いものでした 悲しみと、潔さを まだあどけない女の子2人が体験されたのですね、、

ロンドンで見ました、圧倒されました。

怖い絵展で見ました。大きな絵でした。若く美しいジェーンに死が迫る瞬間、目隠しをされ足元もおぼつかない白いドレスの姿・・彼女の悲痛な叫びが聞こえるようだった、残酷な歴史に悲しみを感じた。

中野京子さんの怖い絵という本を三冊程読みましたが、実際に絵画を観ておけば良かったと思うくらい面白い本でした。

高校の時、教科書に載っていて とても印象に残っていた絵画です。 怪しい雰囲気はあったものの、とても美しく描かれており、まさか処刑される所と思っていませんでした。 意味を知り、より一層この絵画の持つ魅力に引き込まれます。

ドラロッシュの絵は緻密で好き

この絵の処刑台、触ったことある。 ロンドン塔で展示してあって、大人気で皆んな並んで順番にスリスリ触ってたよ❤ この絵のシーン、ロンドンダンジョンで再現されてるよね⁉

テレビ番組みたいですね！ チャンネル登録しました！

絵画の解説ありがとうございます❁ 素敵なRU-vid動画ですね！ また観にきます。

おすすめに出て来ました。 この絵のことは「怖い絵」の展覧会の時に話題になっていたので少し知っていましたが、とても面白い動画でした。 もしも可能なら、なのですが、読んでいる内容をテロップにしていただけるとありがたいです。

折角の良い解説なので、作者のポール・ドラローシュについても触れてほしかったです。

美術は苦手だけど美術史は好きでした！こんな動画待ってました^^♪

ジェーン可哀想…。イヤな時代…。

怖い絵展でみた時 しばらく絵の前から離れられなかった

声が聞きやすい〜

中野京子さんの「怖い絵」シリーズで絵画に興味を持つようになりました。本作品は実際とは異なる情景ですが、その場で見て描いたような臨場感は初めて見た時に鳥肌が立ったのを覚えています。

ジェーン可哀想すぎる

今から3年程前に上野の森美術館へ観に行きました。「怖い絵」展の1つでした。最後振り返って2度見してしまいました。

彼女の真っ白なドレスはまさに彼女の心を現していたんですね。 歴史の1ページとはいえ何と無残な事件でしょうか。 彼女の崇高な魂に祈りを捧げたいです。

ジェーングレイの話は切ないです。が、彼女の母親　妹2人　従姉妹マーガレットもなかなかの人生です。辛い時はジェーングレイを思い出して頑張って生きてきました。ジェーンは亡くなっても多くの人方に勇気を与えてくれるナンバーワンの女性です。

残酷すぎる歴史ですね。恐ろしい時代だ。

絵画、アートがずっと好きで色々な美術館に行っています。 とても面白いチャンネルですね。 登録しました^ - ^

ハプスブルク展に行くので、マルガリータの動画の他にもハプスブルク家の動画を出してほしいです！

「美の巨人たち」で見た

権力者の都合に流されて理不尽に命を奪われたお姫様、日本の駒姫の話も同じぐらいけっこう理不尽だったのを思い出しました

分かりきった事を書くと、この絵はその場面を想像して書いたものであって現場を見て書いたわけではない。状況を絵で解釈するのはあまりに危険なやり方だと思うが

メアリー女王割とすきなので、勝手に弁解したい。(長文です) メアリー女王は悪者ではあるんですけど、簡単に説明すると、親が悪い。 この一点に尽きると思います。 お父さんであるヘンリ8世は子供にあまり恵まれない人でした。特に男の子。 そのため、たくさんの女性と結婚したり離婚したりを繰り返します。 そんなお父さんにもっとも邪魔だったものは、カトリックでした。 カトリックでは、離婚は厳禁だったので、ヘンリ8世は勝手に辞めて、勝手に自分がトップの新しい宗派を作っちゃいます。それが、イギリス国教会です。 メアリーは王女としての権限を得ていたのですが、男の子の子供を産めなかった母とヘンリ8世の離婚騒動によって王女としての王位継承権は剥奪されてしまいます。一般庶民とまではいかないですが、物心着いたメアリーには屈辱的なほど身分は下がってしまいました。 そんな中、新しく王妃として迎えられたのは、アン・ブーリンという女性です。 その娘のエリザベスが王女になります。 アンは、『私の娘を妹として、そして王女としても認めなさい』とメアリーに言いますが、さすがにプライドあるので、『妹でもいいけど、王女として認めるのは嫌』と言って、拒否しちゃう。 アンはその事に激怒して、エリザベスの侍女にメアリーをしちゃう。メアリーはすごくショックを受けるし、腹立つ。 でも、そんなアンも男の子は産めなかったから、離婚します。 最後の王妃として来たのが、キャサリンという女神。とっても優しくて、いい人です。キャサリンはメアリーに王位継承権を返してあげる。(まじで優しい) そんなこんなで、王位継承権が返ってきて、女王になれるメアリーは、どんな手を使っても女王になりたかった。動画でもあるように、メアリーは女王になります。 とりあえずやることは、イギリス国教会の弾圧。プロテスタントの父を持ちましたが、彼女は敬虔な(熱心な)カトリック教徒、プロテスタントめっちゃ憎いわけです。たくさん虐殺していき、血に染った女王として、君臨していきました。 壮大で、国民巻き込みまくった大変迷惑な親子喧嘩みたいなものです。 この時代に生まれたくはないですね笑笑 ちなみに、ブラッディ・メアリーのブラッディはなぜついたかと言うと、残忍さの象徴とかそういうのも、もちろんありますが、メアリーという名のつく王女が同じ時代に3人も居たので、分かりやすくするためだそうですよ。 (全ての文が諸説ありです😂) 長文失礼しました。

ブラッディメアリーが出てきた！

堀北真希が舞台で演じた女王ですね

一昨年上野に見に行きましたー

時代が違えば民衆に慕われる女王になったと思う。

なにもしてないのに利用されてしまったのは不幸としか言えない。 もし利用されることなく天寿をまっとうしてた誰もが送れるはずの当たり前の日常を送っていたはずなのに

斧を持つ人の哀しみの顔が印象的です。

怖い絵展で特に注目されてたので、ジェーン・グレイの事をかなり調べてから見に行きました。 ナイン・デイズ・クイーン、9日間の女王。 フワナ・ラ・ロカとジェーン・グレイは世界史で一番心を惹かれる女性です。

絵画を読み解くのはその時代のことを知ることができて楽しい♡✧◝(⁰▿⁰)◜✧

大人の勝手な都合で振り回されて可哀想すぎる...

悲しすぎる

素晴らしいチャンネル

この絵画は、 難しいよね…。 真っ先に｢美しい！｣と感じてしまったんだけど、何回見てもそう感じる部分はあるんだけど、内容を考えるとそう感じることは正しいのか？ ボクには全くわからない。

英国旅行の機会を得て、ロンドン塔と国立美術館にたちより、彼女の死の場所と、あの有名な絵を見てきました。 日本で言えば戦国時代の始まりの頃の時代です。同じ時代、英国では宗教を理由にこのような殺し殺されの悲劇が繰り返されていたことを学びました。論評は控えますが、ジェーン妃の悲劇に沢山の人がかの地を訪れています。合掌。

勉強になりました

BSにありそうな内容。 だけど、見入ってしまった。

美術室に怖い絵の本があって、それでこの絵見たな… なんであそこにあったんだろうか

何年か前に この話をモティーフにした 堀北真希さん主演の「九日間の女王」というお芝居をcs中継で見たことがあります。彼女が処刑されなければいけない展開(論理)について かなり考えさせられました。

昔から争いは耐えなくありその弱い犠牲者の上に悪は成り立っていたのですね

声が良い✨

すごーい昔、ディズニー映画で王子と乞食の映画、見たけど、この頃のお話をドラマ化して、この作品は史実を元にしたフィクションです、的な、

何で昔ってこんな残酷なの😱簡単に人殺してokとか意味がわからないわ

怖い絵展で見たやつ！

脚色された話を元に描かれた絵ですね

全く。血塗られた歴史だな。16の娘が憐れ。

コメント遅れてゴメンなさい！ 久しぶりに閲覧できて安心しました！

私前こわい絵展で見ました 結構印象的でした

ジェーンが処刑された経緯はわかりましたが、なぜこんな残酷な処刑場をこうもリアルに写真の様に描かなければならないか？ この画家はどういう意図をもってこの絵を描いたのか？ この画家がこの場に居合わせることが出来たのは何故か？ 誰かがこの絵を描かせるよう指示し、この画家を指名してその場に居合わせたとするなら、その人物の思惑は何であったのか？ この場に居合わせ、その情景を目に焼き付けて、ここまでリアルに描き切った画家の心情は如何なるものであったか？ 思いが尽きない絵ですね。