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『彼方の閃光』眞栄田郷敦×半野喜弘監督対談【2023年12月8日公開】 

オリコン洋画館 ORICON NEWS
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ホウ・シャオシェンやジャ・ジャンクーら名匠たちの作品の映画音楽を手掛け、『アグリー』『雨にゆれる女』『パラダイス・ネクスト』と監督作品を発表してきた半野喜弘監督の最新作『彼方の閃光』が2023年12月8日(金)に全国公開される。
幼い頃に視力を失い、手術は成功するも、その視界に色彩を感じることが出来ないでいた主人公・光が、戦後日本を代表する写真家・東松照明(とうまつ・しょうめい)の写真に惹かれ、長崎・沖縄の戦争の記憶をたどるロードムービー。
 物語の主人公・光を、その確かな存在感と演技力で、いま最も注目を集める俳優、眞栄田郷敦が演じる。
 2022年に開催された第35回東京国際映画祭の「Nippon Cinema Now」部門に出品され、劇場公開が決定した。
 
 この動画は、眞栄田郷敦×半野喜弘監督の“スペシャル対談”を収録したもの。撮影の裏話はもとより、何故眞栄田は今作の出演を快諾したのか、どのような思いで作品作りを進めていったのか、共演者とのセッションについてなど、ネタバレになることなく、強固な信頼関係を築き上げた2人だからこそ打ち明けられる自身の作品に対する素直な想いを互いに語っている内容となっている。
■ストーリー
生まれて間もなく視力を失った10歳の少年・光(ヒカリ)。光にとって世界は「音」であり、彼はカセットテープに自分の世界を録音してゆく。光の眼は手術をすれば視力を得られる可能性があった。母の説得により、手術を受けることを決意するが…。
20 歳になった光(眞栄田郷敦)は、東松照明 (1930年-2012年) の写真に強く導かれるように長崎へ。
旅先で出会った自称革命家の男・友部(池内博之)にドキュメンタリー映画製作に誘われ、長崎・沖縄の戦争の痕跡を辿ることになる。その中で、心に傷を負いつつもたくましく生きる女・詠美(Awich)、沖縄を愛し家族を愛する男・糸洲(尚玄)と出会う。
戦争の痛ましい記憶と彼ら3人の生き様は、光の人生を大きく揺さぶり始める。
灼熱の日々の中、光の眼に映るものとは、何か?
そして51年後の 2070 年、71歳になった光(加藤雅也)。彼の生きる世界は大きく変容していた・・・。
監督・脚本・原案・音楽・スタイリング:半野喜弘
出演:眞栄⽥郷敦/池内博之/Awich/尚⽞/伊藤正之/加藤雅也
プロデューサー:木城愼也/半野喜弘/坂本有紀/中村悟/藤井拓郎
アソシエイトプロデューサー:名取哲/滝田 和人 ラインプロデューサー:田中深雪
原案:半野喜弘 脚本:半野喜弘/島尾ナツヲ/岡田亨
撮影監督:池田直矢 編集:横山昌吾 (J.S.E) 録音:城野直樹 美術:山内麻央/木下沙和美
ヘアメイク:橋本申二 スタイリスト:半野喜弘/上野恒太 スクリプター:奥井富美子 音楽:半野喜弘
フィクサー:長野隆明 配給:ギグリーボックス 制作:GunsRock
(c)彼方の閃光 製作パートナーズ  公式HP:kanatanosenko....

Опубликовано:

 

15 окт 2024

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