『ROCKET DIVE』 PV撮影メイキング　hide 

Indeed he does...

不知火やむ 早朝めざましテレビに出演して、スタジオ入りしてほぼ丸1日缶詰ですからね、疲れるでしょう。さらに背景を探るとhideの“ちゃんとしたMV撮影“は98年1月の「ROCKET DIVE」以前だと実は96年のzilch撮影と、デビュー時以来だったのです。PSYENCE期のMVはライブ映像や移動中の映像、ロスでロケに出て撮影したもの、表参道にあったレモネードショップで撮影したもの、川崎の工業地帯で撮ったものなどありますがどれも画質が荒いのはホームビデオで撮影しているからです。確か。

@@kargenrock わざわざ教えて下さりありがとうございますm(*_ _)m hideちゃんをまた1つ知ることが出来ました^^*

不知火やむ あってるかはわからないので当時の雑誌なども古本で読み漁ると理解が深まります！ 勝手に続けますがhideさんは時期によって話し方や話すことも変化していて、私の見解ですが「躁うつ」状態の波が見られるんです。人って繊細で誰しもがそういう一面はあると思うんですけどね、hideさんが日本で流行る前から現地ですごいすごいと言っていたNIRVANAのカートコバーンは「躁うつ病」のために幼少期から薬を飲んでいたはず。 96年のPSYENCEツアー期が「躁状態」に近くて、駅員にキレてホームの柱を蹶るシーンもあれば、ライブMCではなぜかネガティブというか少し卑屈な発言も見受けられます。そしてツアー後にX JAPANの解散問題でだいぶ気持ちをすり減らし、酒を飲めば自暴自棄で骨折や破壊行為を繰り返す。躁うつ病特有の衝動的な行動が顕著でして。それで97年を駆け抜けて、このロケダイMVの98年1月に辿り着く。怒涛の日々を考えれば98年5月2日にどれだけの積もり積もった悩み事と未来への明るい話題と、振り返っても取り戻せないX JAPAN解散の事実とごっちゃごちゃになっていたかも察することができます。 ただ1つ言いたいのは今回は病気をテーマに考察を書きましたが、別に病気が「悪い」とは一言も言ってません。そういう「性質」の人であるだけで、そのおかげで爆発力のあるイマジネーションや他の人ができないようなことをするパワーをあの小さな体から生み出していたと考えると、「並外れた能力」を開花させることもあれば、「人が気にならないような些細なことも気になって頭から離れない繊細さ」もあったという感じで、1人の人間としてのhideさん像が浮かび上がってきます。よくファンのかたが「hideちゃんは優しい人」と言いますが、そういう側面もあるというだけで神様ではないので「意地悪なところ」ももちろんあれば「向こう見ずなところ」もあった。そんなことを知るきっかけになるのがINAさんが書いた2年前の本かなと思いますので是非読んでみてください。長くなって本当に失礼しました！

すごいことですよね！