【あたおか映画】「未知との遭遇」という映画のヤバさを改めて解説【高橋ヨシキ てらさわホーク 柳下毅一郎 BLACKHOLE 切り抜き 映画批評】 

ボクも「未知との遭遇」を何回か見たけど、意味がわからなかったですね。ただ、メッセージとして強烈に残っているのは「もし宇宙人が地球に来ても、価値観が違いすぎて（自動翻訳機があったとしても）コミュニケーションが成立しないかもしれない」ということ。「いのち」とか「愛情」という価値観を共有できないかもしれない。それまで「宇宙人に侵略される」とか、逆に「宇宙人が助けてくれる」というドラマや映画があったが、そもそも宇宙人は地球人に微塵も興味を示さないかもしれない。そう思いました。

いつも切り抜きありがとうございます

ロイがデビルズ・タワーを家の中に作るシーンのドタバタが強調されたファイナル・カット版が面白い。 主人公の着ているバスローブが日本のキモノに見える。タルコフスキーのサクリファイスを思い出した。 全体の構成はイントレランスみたいなもの。

メリンダ・ディロンさん、今年亡くなられたんだよね。RIP

この当時はwatch the sky。今はNOPE,DON'T LOOK UP.

この映画以降、巷のUFO目撃証言はみんな「怪しい光」になって「空飛ぶ円盤」は人々の口から消えた。逆説的に言えば、UFOが人間の創造物であることを如実に証明してしまった映画です。

13:28　わかる。ボクもそう思った。１つの宇宙船に乗っているが、巨大な宇宙船はだけに、様々な星の宇宙人が乗っているのかな、と思いました。それこそ「宇宙人は１種類」とするほうが無理がありますからね。

山と音楽のイメージは第2種接近遭遇時に宇宙人がロイやジリアンや不特定多数に与えた 第三種接近遭遇場所のメッセージだった。 この3人はそれが分かってないのかな？

私は宇宙人ですが、地球人とは関わりませんね。通訳が可能としても、意思疎通ができませんので。地球の食べ物はおいしかったです。

スピルバーグ映画の背景には、いつも理想の父親を追い求めるトラウマがあったと思います。「未知との遭遇」のトリュフォーはまさにそれです。そのスピルバーグ自身が大人になって、「フック」あたりは大人になりきれない迷いが現れています。「ジュラシックパーク」では主人公がついに子供を守るように成長します。未知との遭遇の主人公は女も子供も捨てましたから、スピルバーグも成長したということだと思いました。

次元が違うから、この3名様には未知との遭遇が理解出来てないんだな。所詮、地球レベルの知能ですね。