ひし形枠がぐるっと1周するエタニティーリングです。
石座にビーズが乗っかているようなデザインで、少し石座が見えるので、編み込みのエタニティーリングよりもエレガントに見える作りになっています。
ビーズは2㎜以上のものですと、手のひらのほうでゴロゴロするので、2㎜位のビーズが無難です。
同じ大きさのひし形を1周作るので、この形をそろえるという作業が前回より難しいです。
ひし形の作り方は前回と同じですが、たくさん作るのでそれだけ難しくなります。
なるべく1辺の長さが同じように作ること心がけてみてください。
ペンチに印をつけたところでつかみ、同じ角度で曲げることで同じ大きさのひし形になりますが、機械でないのでどうしても歪みなどが出てしまいます。
角度の変更は後からでも修正可能ですが、長さの変更は結構面倒です。
最後の始末の所は、初級からやってきたことと同じですが、ひし形とひし形の間のデザインと似ているような形で始末するため、繋ぎ目もわかりにくく綺麗に仕上がります。
華奢ですが、かなりしっかりしたリングが出来上がります。
正確にペンチとワイヤーを曲げる練習にはとてもいい教材になります。
どうぞ作ってみてくださいね。
12 янв 2022