帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館、東京都新宿区)では、第二次世界大戦における兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者の労苦をより多くの人々に伝えるため、毎月第3日曜日の午後2時から「定期語り部お話し会」を開催しています。
※都合により、実施方法や語り部が変更になる場合があります。
※本動画は一部編集を行っています、ご了承ください。
定期語り部お話し会
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8月18日(日)14:00~ 約60分
「志願して海軍へ 魚雷艇での戦い」
語り部:鈴木忠典さん(95歳)
-プロフィール-
1928(昭和3)年11月、秋田県生まれ。
1943(昭和18)年、志願し、14歳で海軍横須賀海兵団に入団。水雷学校の訓練科、
更に特別訓練科で魚雷艇の操作を学ぶ。
1944(昭和19)年2月、インドネシア中部のセレベス(セラウェシ)島、メナド海軍基地に配属される。
ソロモン諸島などに来襲するアメリカ艦隊に対し、魚雷艇で出撃を繰り返す。
その後、潜水艦乗務員として、硫黄島への物資輸送を行い、ついで台湾から沖縄への物資輸送の任に就く。
1945(昭和20)年9月、台湾沖洋上で米軍艦により武装解除され、沖縄の収容所へ。
1946(昭和21)年3月、沖縄から長崎県の佐世保港に復員。
#語り部 #戦争体験 #海軍
16 сен 2024