【ウルトラマンレオ】ウルトラマンレオ / 真夏 竜 (MIDI) 

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レオの良さは放映からずーっと月日が流れて、大人になってから見えてくる 逆に、モロボシダンのジープの演出のヤバさや、あとオオトリゲンがシルーバーブルーメ事件の悲劇後に美山家で暮らすようになったときの、ちょっと切り替え早すぎじゃね？ ってのとか、大人が為した仕事のアラも見えるようになりました笑

第1話冒頭でのナレーション「おゝとりゲン２０歳、彼がこの物語の主人公である」 これに尽きる。「ウルトラマンレオ」の主人公はレオではなくゲンなのである。 第１話でモロボシダンに「人間の世界では人間のやり方でやらなければならない」と諭されたゲン。その後の度重なる路線変更も、ゲンが人間としての経験を積み重ねてゆく過程であると考えれば納得がいく。そして最終回では、美山家の人々から人間として認められ、レオリング（獅子の瞳）を外す。それは、モロボシダンの提起した言葉に対する答えでもある。そういう意味で「ウルトラマンレオ」という番組は、一本筋の通った素晴らしいドラマといえる。

「誰もが勇気を忘れちゃいけない、優しい心も忘れちゃいけない」大好きな歌詞です。強くなるために厳しい特訓に堪える、ひたむきなおおとりゲンも大好きです(^O^)アストラと協力してガロンとリットルを倒した時は大興奮でした。色んな思い出が鮮やかに蘇る、絶望の中から希望を見つけるようなナイスアレンジに感激です♪

なんかレオの顔を見てたら小泉純一郎に見えてきた