【カメラ雑談】OLUMPUS OMシステム設計者、米谷美久さんが予言した未来のカメラとは？ 

元O社社員です。OMはオリンパスマイタニの略だと言われていますね。O社の基本は小型軽量でした。米谷さんは優しい良い人でしたよ。

糸崎さん絶好調のカメラのお話。動画配信ありがとうございます。 ぼくはスマホ持ち歩かない人間なのでコンパクトデジカメがなくなったのはとても残念です。

道具なんてどうでもいい、という人もいれば自分が使う道具にこそこだわるべきという人もいますね。動画でお話になっていた好きなカメラを使ってテンションを上げるというお考えに賛同します。最近のカメラが高すぎて納得のいく機材を揃えられませんが、それでも今持っている愛機の良いところに惚れ込み、足りない部分を自分の努力や創意工夫で補いつつ制作しています。米谷美久氏は本田宗一郎氏と並び称されるくらいの仕事をなされたと思います。OM-1のシルバーボディ50mmF1.4付きは今までの日本の工業製品のなかで最も美しいと思っています。

毎回興味深い情報ありがとうございます。私は10代にオリンパスペンFで顕微鏡撮影（主に油彩絵具）をしていました。OM1（フイルムカメラ）持っていませんが米国の写真技術講座をNHK・BS（アナログ放送時代）でオリンパスOM1を使った講義をしていました。😎

カメラが好きで、メーカーに25年勤めてました〜振り返れば面白い事が沢山ありましたよ😁✨ 今は米谷さんみたいなこだわりの方が活躍しにくい世の中になった気がします…でも…生きている限り、新しいカメラを見てワクワクして行きたいと思います😊✨

「カメラは煩悩でしかない」その通りかと。映画Matrixでの、主人公ネオと予言者のもとにいる少年との会話を思い出しました。「スプーンなんてないんだよ」。これをカメラに置き換えてみるとどうなんだろう。なんてことをあれこれ想像しております。

小型でカジュアルに使えるけど、機能性も高くて 速写性にすぐれた欲張り設計でシビレました。 しかし凝ったカメラは性に合わずシンプルなトリップ３５をデジカメに切り替わるまで使いました

糸崎先生、お久しぶりです。 引っ越しから少々経ちましたが落ち着きましたでしょうか? 因みに、小生の最初のカメラは父から借りた、Olympuspen(Original)でした。 その後一眼への憧れからPENTAX→NIKONと進んだのですが。。。就職後はコレクターに近く成りまして、写真はスマホでの撮影が一番多いですｗ そのコレクターなのですが。。。何故かOMSystemは持っていません。 父がOlympusのファンであった為、重複を避けたってところでしょうか? まあ先生もお元気そうで何よりです。

webに掲載されてる「クラカメと旅」の記事"オリンパス特別企画 米谷美久と語る" の中で、「カメラのないカメラが理想だ」の話が出てきます。米谷さんは「あの景色は良かったな、と思ったらその場に写真が現れる、念写のようなものが理想だ。」と言われてます。つまりスマホを通り越して、メガネのようなものが知らないうちに記録してくれてて、後からいつでも取り出せる、といった感じのことを考えておられたと感じました。

一つの画期的メカには既定の概念にとらわれない一人の天才がいるんですね。ミラーレスになった今、m4/3なら常に横構えのまま縦位置と横位置をボタン一つでの切り替えで撮影出来るカメラがあったら便利ではないでしょうか。十字状のセンサー(又は正方形のセンサー)が付いている感じですかね。m4/3ならコンパクトなボディーのまま実現可能な気がしますが。

OLYMPUSの伝説的設計者の話ありがとうございました。m4/3につながる思想の源流だと思いました。

ワイの生活には何の役にも立たないけど、すごく楽しいお話しだった。

ライカのオスカーバルナック、ニコンS ニコンFの更田さん、ニコンF3 F4 F5 Dfの後藤さん

米谷さんにお礼を言いに来たカメラマンは英国のドン・マッカラン（Don McCullin)さんですね。

OMって、オリンパス・米谷の略ですよね？商品名に開発者の名前が入っているってすごいですよね。 意識させないカメラとしてスマホは確かに。そういう意味では、昔に比べたら、とっても気軽に、ものすごい量の撮影が行われていることになります。そしてそれをSNSでシェアという形で、公開することができているわけで、カメラ自体は衰退している産業ですが、写真撮影はホットな事象と言えるかも。 これから、カメラ好きにとっては、撮影体験が重要になっていきそうです。そういう意味では、レフ機の復権あるいは、レフ機風の機能が入ってくるのかもしれません。今でも電子音シャッターとかありますし、バイブが搭載されて、振動の再現がされたりしてw