#アラジン塗油器 #ジョイント音 #ジョイント音もどき
アラジン塗油器・・・
その名の通りアラジン=振動でレールや車輪に塗油する装置で、かつては各地に存在していました。主にカーブの手前に設置され、軋みの軽減などに役立ちました。しかし、街中、山間部関係なくカーブ付近に設置されていたのでメンテナンスの手間が非常にかかることもあって台車取り付け型の塗油器に取って代わっていきました。
現在は絶滅危惧種とも言える存在ですが、小田急ではまだ比較的多くの塗油器が残っており、カーブの手前で独特の甲高い「カキンカキン」という音を聴くことができます。
6 сен 2024