松山ケンイチさん主演の舞台「hana-1970、コザが燃えた日-」が来月9日に初日を迎えるのを前に、松山さんのほか、岡山天音さん、余貴美子さんが記者会見を行いました。
1970年、沖縄返還直前に実際に起きた「コザ騒動」をモチーフに描く作品ということで、松山さんと岡山さんは沖縄に行って経験者の方々にお話を伺ったそうで、
松山さんは、「コザ騒動って名前は知っていたけれど、沖縄の人たちの感情などは分からなかったし、知らなかったので、現地の人たちと話をして、日本に対してもアメリカに対しても怒りがあるんだと。一方向じゃない、いろんな角度から踏みにじられる様を聞いて驚いたし、今でも自分の中で消化しきれないまま稽古しています」と複雑な感情を語りました。岡山さんも「実際にあったし、今も続いていること。沖縄や日本の実情を伝える芝居になっていると思います」と真剣な表情で話しました。一方、余貴美子さんは「家族が台湾人なので、沖縄は食べるものなども近い」と沖縄にはひとかたならぬ思い入れがあるようで「なんで誘ってくれなかったの?!」と茶目っ気たっぷりに空気を和ませていました。
最後に松山さんから「(この舞台は)現代に通ずるものがあると思いますので、見ていただきたいなと思います。」と話しました。
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8 сен 2024