【ススキノ首切断】瑠奈被告の母親・浩子被告の2回目の公判…父親で精神科医の修被告が証人として出廷へ…いびつな家族関係や猟奇的犯行について何を語る？ 

札幌市ススキノのホテルで頭部がない男性の遺体が見つかり親子3人が逮捕された事件で、母親の2回目の公判が7月1日午後から札幌地裁で開かれます。
　殺人の罪などで起訴されている田村瑠奈被告（30）の母親、浩子被告（61）は、2022年7月、瑠奈被告が殺害後に持ち去った男性の頭部を自宅に隠すのを容認し、損壊する様子を夫の修被告（60）にビデオで撮影させた、死体遺棄と損壊のほう助罪に問われています。
　初公判で浩子被告は「頭部の存在に気付いたのは家に持ち込まれた後で、すでに浴室に置かれていた」などと起訴内容を否認し、無罪を主張しました。
　札幌地裁で１日午後開かれる2回目の公判では、父親で精神科医の修被告が出廷し証言する予定で、どのような話をするのか注目されます。