【タロット解説　12 吊された男】ずんだもんとめたんのタロットカード解説 

こんばんは。 「ザ・ハングマン」調べてみましたが面白そうですね。こちらは処刑する側という感じです。 タロットのほうは、かなり複雑ですねー。ウェイト氏が明言していないのもあって、解説書付きなのに解釈が分かれてしまいます。動画作成時も悩みましたｗ 個人的には、人によっての解釈の差が一番激しいカードかもしれないなーと感じてたり。 それだけに、自分にとってこのカードはどう受け止めておくべきか決めておくのが大事なカードだと思います。

うぽつありがとうです。 このカードがオーディンをしめしている説もありますね。おっしゃるとおりルーンの秘密を得るための苦しみに耐える姿である、と。 この場合、目的のための努力、忍耐などというポジティブな意味が連想としてしっくりきます。 タロットの版によっては、オーディンの姿をイラスト化したものもあるでしょうし、そのような解釈も大いに有りだと思います。 ただ、ウェイト氏の「タロット図解」にはオーディンやその逸話に関連する文が無かったのですよね。 今回はウェイト・スミス版のデザインと「タロット図解」の文章を解説元のメインとしたため、そこに記載のなかったオーディン関連の説には触れない形式にしました。 どの解釈が自分にとって一番しっくりくるか、本当に分かれるカードだと思います。