【プロセカ】私は雨の歌詞の世界について考えてみた 

テーマとしては『鏡花水月』も含まれてるのかな 目には見えても、見えない感じ取れないものを求めて、彼女はこれからも目に収めたものを鏡のように描き続ける 英語で絵を描くことを『paint』って言うけど、描くことには痛み(pain)も含まれるから

メロディーは優しいのに歌詞（言葉）は冷たく重い……何度聴いても吸い込まれ離れることができなくなるほど引き込まれる儚い曲 そう感じました😌

優しくてゆったりした印象なのにリズミカルでもあり中毒性のある曲ですよね......MVの世界観も良い... 個人的に、えななんの"苦しみ"視点の歌詞として考えるとすごいしっくりくるなと思ってます。 絵名の哀れで絵名というセカイを暈す苦しみは、平穏を知らず報われることもなかった。けれど今は夜明けに導かれて、明るい未来の隠し味になろうとしている。苦しみがあったことを忘れないで、それも大切な経験だったといつか答え合わせをしよう。...という意味にも読み取れるなと。

いつもは感情を叫ぶように歌うえななんバナーの曲が今回は落ち着いてるのいい！

雨はみんなの気持ちな訳でニーゴと出会って自分は1粒の雨だったと分かったという解釈がすっきりした。ストーリーでも絵名のお父さんの絵の隠し味を知ることがあったしとてもマッチしている。。

今回MVのイラスト可愛いくて色使い独特で好きまさにえななんらしい!

(公式配信動画のコメントと内容丸被りしてて申し訳ないけど) お父さんの苦しみを知った上で、画家の夢を貫く決断をした時点で、まさにこのMVの通り「彼女の心の中では一生雨が降り続けることが決まってしまった」んですよね… そりゃあ日によっての気分の上下次第で浮上できることもあるけど、どっちにしろクリエイターとして「産みの苦しみ」は宿命としてワンセットでつきまとうものだし、いくら美大に進んで技術を磨いたとしてもこの世界で自分のアンチを０にすることは不可能なんだから(私達にも言える話) 「それでもいいから、私は誰が何と言おうと絵描きとして生きていく」 この覚悟を決めたことで、雨水が循環して一部は海に返っていくことで「あの海の隠し味」というワードに繋がるんだろう…

今回のイラストみんな目に光ないのがなんかありそうだなって思った

えななんみたいに好きな事を突き通せたら､努力が出来たらと私に刺さる

稲葉さんの方の投稿に誰かのようには と言う部分でMVに 陽って漢字が出てきたから もしかしたら「誰かの様にはなれない」 だったりもするんでしょうか

1番の最後の「流れ着いた海の隠し味を知るまで」だけを見ると、 えななんが瑞樹ちゃんの思いにたどり着くまで、という意味にもとれるかなと思ったのですがどうでしょうか

この曲3ＤＭＶないのなにかありそう