英語版のラップが日本語と違うのが気になったので訳してみた。 超絶意訳の為注意 バイトリーダー(初手) This is my time. And this is my day! You’re not not gonna stand in my way! さぁ俺のターンだ、今日は俺の日だ! 俺の道を塞ぐなさっさとどきな! Listen up, Ryme - your reign ends here! You’re gonna get rung up by this pro cashier! 聞きなライム - あんたの天下は終わりだ! あんたの後はこのプロキャッシャー(レジ打ち)にお呼びがかかる! ライム(アンサー) Pro cashier? Well, I’m about check out. Musta got your rhymes on deep discount! プロキャッシャー?チェックしてなかったね。 どうやらお前のライムも大安売りらしいね! Please - you think you can step to my game? Fool, I got “rhyme” right there in my name! 失礼だけど - あたしと同じステージに上がれるって考えたのかい? 愚かだね、あたしは“ライム”の名を持つ女だよ! I’m a specter from which there is no protector, And victory unto me you well render when the crowd sees you’re a mere pretender! あたしは保護者(プロテクター)じゃなく亡霊(スペクター)だ、 そしてあたしが勝った時、皆が見るお前は詐欺師(プリテンダー)だ! You wanna end my reign? Yeah - keep dream’. But a book on rhymes, kid, and start readin’! あたしの天下を終わらせに来た?あぁ-とてもいい“夢”じゃないか。 だけど、まずは子供向けのライムの本でも見て出直して来な! バイトリーダー(捨て台詞) I’m done - you won! My rhymes totally whiffed! But I’ll be back - maybe after my next shift! 俺の負けだ-あんたの勝ちだ!俺のライムは全て吹っ飛ばされちまった! けど俺は帰ってくるぜ-そうだな次のシフトの時にな! ラップお手本 Don’t try with me - you won’t last one round. I’m like Sableye: my Mean Look’ll lock you down! あたしと戦(や)らない方がいい-あんたは1ラウンドも持たないよ。 あたしはまるでヤミラミ(サーブルアイ):くろいまなざし(ミーンロック)であんたは身動き出来なくなる(ロックユーダウン)!
誤植や誤訳(意訳にしても)が気になったので一部補足 You’re gonna get rung up → 上手い対訳が浮かばないが、呼び出しではなくレジ打ち(流れ作業の一部、価値をはかってやる的なニュアンスのdis?) I’m about check out. → ちょうど清算するところ(これを受けてdiscountに違いないと言ってる) I’m a specter from which there is no protector, And victory unto me you well render when the crowd sees you’re a mere pretender! 無理やり訳すなら 私は守護者のいない亡霊、そしてお前は私に勝利をもたらす。お前がただ王のふりをしてるやつだって皆がわかったときにな!(pretenderはreignを受けていると思われる) keep dream’ → keep dreamin' 夢でも見てな But a book ~ → Buy a book ~ rhymeの本でも買えよガキ、そして読み始めな! I’m done - you won! My rhymes totally whiffed! → もういい、あんたの勝ちだ!俺のrhymeは完全に滑った(whiffは空振り。吹っ飛ぶほど強い風ではない) after my next shift! → 次のシフトが"終わったらな"!(ここ大事。シフトがあるから再戦できない言い訳) 日本語と違ってめっちゃかっこいい