製作者：東万響（ひがしばんきょう）より
1stアルバム『エレクトリック・ガムラン』の続編となる『エレクトリック・ガムラン Vol.2』です。今回も「バリのガムラン」と「ジャワのガムラン」で使用される楽器を融合し、より高次元でリラックスできるBGMを目指しました。
あなたの大切な時間に、このアルバムが役に立つことを願っております。そして、もし気に入ってくれたら「エレクトリック・ガムラン」という音楽・言葉を世の中に広めるお手伝いを頂けるとうれしいです。楽曲はすべて東万響の完全オリジナルです。
◉アルバム『エレクトリック・ガムラン Vol.2』収録曲
【0:01】⑨ 曲タイトル「マルチヴァース」
【5:45】⑩ 曲タイトル「水夫」
【11:41】⑪ 曲タイトル「ガイア」
【18:15】⑫ 曲タイトル「イシュタル」
【24:40】⑬ 曲タイトル「とある寺院」
【31:28】⑭ 曲タイトル「四季のある世界」
【36:31】⑮ 曲タイトル「スモール・ライオン」
【44:22】⑱ 曲タイトル「ゆっくりと」
＝＝エレクトリック・ガムラン音楽の特徴＝＝
インドネシアの「ガムラン音楽」は、バリ島とジャワ島では同じ「ガムラン」でも楽器名や奏法が異なります。このBGMでは、バリ島のガムランで多用される「Trompong（トロンポン）」、「Reyong（レヨン）」、ジャワ島のガムランで多用される「Gender（グンデル）」、「Saron dumung（サロン・デュムン）」、「Bonang barung（ボナン・バルン）／Bonang panerus（ボナン・パヌルス）」「Gambang（ガンバン）」などをフィーチャーし、東万響によってエレクトリックなミックスを施し、癒しやヒーリングに最適なBGMに仕上げています。ぜひとも、ヨガ・瞑想・リラックス・作業用BGMとしてお役立て頂けたらと思います。
＝＝コテカンについて＝＝
ウィキペデアでも紹介されていますが、ガムランは二極対立的なインドネシアの宇宙観を反映した音楽構造を持っていると言われています。例えば、AのパートとBのパートを組み合わせると、Cという本来の旋律が浮かび上がる感じとでも表現すれば理解しやすいかもしれません。そして、このガムランの基本的な演奏技法を「コテカン(kotekan)」と言います。また、ガムラン音楽では調律されていない2つの楽器の微妙なずれによって生まれる音のうねりをオンバ(ombak)と言い、ガムランの聴きどころとされています。この「コテカン」と「オンバ」という点に注目してもらえると、よりガムラン音楽を愉しめると思います。
＝＝当サイトのガムラン音楽に関して＝＝
当サイトの音楽は、すべて東万響の制作したオリジナルです。最新のソフト音源などを駆使してバリ島とジャワ島の「コテカン」や「オンバ」を生み出し、ガムラン音楽における新たな「癒し」「ヒーリングミュージック」を提案したいと思って製作しております。もし、製作した音楽や映像を気に入って頂けたなら、チャンネル登録やお気に入り、コメントなどをよろしくお願いいたします。あなたの声を励みに頑張って、コンテンツを増やそうと考えております。
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16 окт 2024
