リー兄弟は史上最強兄弟外国人選手と言える。それぞれ11年10年と日本球界で長きに渡りプレー。兄レロン・リーは4000打数以上の通算打率.320で長らくトップだったが青木宣親（ヤクルト）に抜かれ現在は2位である。
1年目来日した時はラジコン飛行機抱えて登場しキャンプでは打てなくてあかん！と思われたが、シーズンに入るとホームランを打つわ打つわで最終的に.317 34本塁打109打点でホームランと打点のニ冠に輝く。
翌78年に弟レオン・リーロッテ入団で、そこから5年間リーブラザーズとしてロッテで活躍。1980年か二人揃ってキャリアハイの成績でリーは.358で首位打者に。レオンも打率.340で二人でワンツーフィニッシュ！
投手力が弱かったロッテは外国人投手スティーブ・シャーリー獲得のためレオンを大洋に斎藤功との交換トレードで放出。レオンは大洋、ヤクルトでも活躍。兄弟揃って87年で日本球界を去ることに。
通算成績・タイトル
レロン・リー
1315試合 1579安打 283本塁打 912打点 打率.320
首位打者、ホームラン王、打点王各1回
レオン・リー
1255試合 1436安打 268本塁打 884打点 打率.308
26 авг 2024
