レコードをかけています。
カートリッジ試聴ですが空間再生録音（マイク録音）で、スピーカーからの音です。
よいシステムで音楽再生をお楽しみください。
【曲目】クレージー・マン
作詞：三浦徳子、 作曲編曲：後藤次利
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【カートリッジ音質評価】
DENONのDL-H5LCは廉価版のMCカートリッジです。
音質はやや軽めで、高域にアクセントがあり少し高域が煩いかもしれませんが、楕円針の繊細な音質が楽しめます。DL-301に似ているといえばそうですが、DL-301の様な「もろにヤング向け」という派手な音でなく、適度な落ち着き感も感じられコスパは高いでしょう。
ボーカルは明瞭であり十分に実用になる（音楽を再現できる）ものだと思います。
音源はさほどワイドレンジではありませんので、このカートリッジが合っているかもしれません。ベースの音はちょっと拾えていない感じですね^^;
【DL-H5LC仕様】
MC型としては比較的安価な製品ですが、金属に梨地処理のボディは高級感があり、音質にも寄与していると思います。
■価格 14,000円
■発電方式 MC型
■出力電圧 0.3mV/1kHz 5cm/sec
■針圧 1.4～2.0g(標準 1.7g)
■再生周波数帯域 20-50,000Hz
■チャンネルセパレーション 25dB以上/1kHz
■チャンネルバランス 1dB
■コンプライアンス 10×10-6cm/dyne
■負荷抵抗 100Ω（トランス使用時は15～40Ω)
■直流抵抗
■内部インピーダンス 18Ω
■針先 楕円
■自重 6g
■交換針 現品交換(8,400円)
TECHNICAL DATA:
再生機材：
turntable： MICRO BL-77
Tonearm： MA-202
cartridge： DENON DL-H5LC
stepup transformer：DENON AU-340
PRE AMP.：ROTEL RC-870
channel divider：YAP(YUSA AUDIO PROJECT)
PAWER AMP. ： LOW：ROTEL RB-880、 MID：YAP CLASS A、 HIGH：Technics SE-9060
SPEAKER：OPTONICA CP-3改
LOW：OPTONICA CP-3純正(8Ω）、 MID：JBL2420（16Ω）＋2312、 HIGH：ONKYO TW-7S N-Ⅱ (8Ω）
録音機材：
MIC: SONY ECM-23F3
AUDIO INTERFACE: RME fireface
15 окт 2024
