三重県松阪市の飯高町に、めずらしい峠があるようです。
その名も「珍布(めずらし)峠」。
はぇ〜、漢字の読みもめずらしいなぁ。
そんな峠も、神話から名付いた歴史のある場所とのことです。
道の駅からスタートするハイキングコースがあったので訪れてみました。
昔々、天照大神(アマテラスオオミカミ)がこの峠で、天児屋根命(アメノコヤネノミコト)とバッタリ出会ったそうです。
天児屋根命は、天照大神が岩戸に引きこもった時に「外に出ておいで」と仰った神様です。
そんなお二人がたまたま峠で出会いました。
天照大神は「あら、めずらしや」と仰り、そのことが「珍布峠」という名前になったそうです。
その時に大きな岩を投げたりして、伊勢国と大和国の国境を決められました。
そんな神話を感じながら歩いてみると、本当に不思議な気持ちになります。
珍布峠は、その場所だけ両側に岩がそびえていて神秘的な雰囲気です。
礫石も、あんな大きな岩を投げたのか・・など色々と想像してしまいます。
面白いですね。
今回のハイキングコースは、道の駅からスタート出来るのもいいですね。
飯高駅は温泉もあります。
歩いて、温泉に入って、ご飯も食べて。
とても充実できる珍布峠のハイキングコースだと思います( ´ ▽ ` )
YAMAP
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#ハイキング #健康 #趣味 #登山
15 мар 2024