この「南が丘」という地域は、津新町 - 久居の中間に位置しているため、どっちつかずの不便な地域として扱われていました。
しかしバブル期に周辺の丘陵地で近鉄による大規模住宅地「津 南が丘住宅地」の開発が進み、多くの住民が移住してきたため、そのアクセスのために1989年に「南が丘駅」が開設されました。
今ではお洒落住宅街として、三重県民の羨望を集めています(多分)。
実際に、この南が丘周辺の地域では、南が丘住宅団地とその他の場所では土地の価値も大きく異なっており、
住宅団地内にある土地は
価格 1,680万円~1,930万円
坪単価 25.3万円
土地面積 197.08m²~252.16m² (59.61坪~76.27坪)
駅徒歩 12分
であるのに対し、
住宅団地外の土地は
価格 700万円
坪単価 10.15万円
土地面積 228.00m² (68.96坪)
駅徒歩 15分
となっています。
それなら私は駅徒歩所要時間が変わらない住宅団地外にある土地に住みます。
私はお洒落かどうかより安いかどうかを取ります。
お洒落でも別に経済的メリットないですもんねぇ。
(文責:あざる)
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16 окт 2024