1200年の伝統を持つ、全国でも珍しい”火伏祭り”。火災から町を守る願いを込めて、夕方から夜にかけて行われる「火伏祭り」と、翌朝5時半から7時半にかけて行われる「天灯籠祭」の2つの祭りから構成されています。賊徒によって神社に放たれた火を、水を浸した笹を口に咥えて現れた鹿が消し止めたという伝説に基づくお祭りで、若者が柄杓で水を町中にかけて回る様子や、神職にも容赦なく水が浴びせかけられる様はこの祭りならでは。2日目に登場する獅子舞は、瞼が動く全国でも珍しい、非常に貴重なタイプ。東日本大震災、そして新型コロナウイルス感染拡大を乗り越えて受け継がれる、民俗学的にも貴重な祭りの記録です。
▼火伏祭り
開催期間:令和5年1月14日(土)・15日(日)
公式サイト:hibuse-matsuri...
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25 окт 2024