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【動物園(LBS名古屋)】のんほいパーク 広大な土地活かし集客安定へ 

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愛知県豊橋市にある豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」。2022年9月末時点で、137種を飼育する市営の動物園です。
コロナ禍で、全国の動物園の多くが休園や客足の低迷などで苦戦を強いられる中、2021年度ののんほいパークの来園者数はおよそ94万人。コロナ前と同水準をキープしています。同園の工夫と戦略に迫ります。
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▼内容
■アジアゾウエリアはリニューアルで6倍に拡大
好調の理由は一体何か。のんほいパークに勤めて10年の獣医、吉川さんについていくと。
アジアゾウの展示エリアは2019年にリニューアル。特長はとにかく広い。
「幸運なことにこの動物園、敷地が広いので使っていない部分を活用してゾウのエリアを拡張することができました」(吉川さん)
アジアゾウエリアはリニューアルでおよそ6000平方メートル、6倍にまで拡大しました。
さらに2021年度には新たに3頭が増え、野生と同じように群れで暮らす姿を見ることができます。
「ゾウってああ見えて周りの変化に敏感。大きいトラックが通ると振動で不安になってパオンと鳴く。自然界だといろんなことが起こるので、コミュニケーションをとるための低い鳴き声など、(園内に)4頭いるとその様子も見られる。」(吉川さん)
鳴き声で集団生活の生態を知ることも。餌などを欲しがっているときの声、落ち着いているときに発する声など様々な鳴き声を聞くことができます。
野性味あふれる展示はライオン舎でも。こちらは食事中の様子。食べているのは東栄町で害獣として駆除された野生のシカ。毎週日曜日には来園者にも公開しています。
骨も毛もついたままの肉を大きな牙で。
「動物本来の姿を引き出すことによって魅力が出る。その姿で動物のことが分かったり楽しんだりもらえる」(吉川さん)
■近くの竹林からレッサーパンダの餌を調達
のんほいパークでは飼育員が近くの竹林からレッサーパンダの餌を調達しています。
聞いてみると「レッサーパンダ、なんでも竹の葉っぱを食べるわけではなく、結構好き好みがありまして」ということです。
竹狩りは週に2回程度。レッサーパンダに与える餌の9割ほどが賄えるそうです。ただ、せっかく調達しても「食べないときもあるので、(好みの竹を)探して当てられるよう頑張っています」とのこと。
勝率は「6割ちょいくらい」だそうです。
結構、好みがうるさいようで、調達するのは大変ですが、毎月の餌代を考えるとかなりのコスト削減につながります。
■経費節約に力が入る事情
経費節約に力が入る事情もあります。
のんほいパークでは、2020年2月にレッサーパンダ舎、同年の5月にはライオン舎を相次いでオープン。さらに2021年4月にはトラ舎を改修しました。
コロナ禍でも安定して来園者を維持できているのは、次々と園内のリニューアルを繰り出してきたことが背景にあるようです。そのためには資金の確保が必要。そしてもう一つ、必要なものがあります。それは土地です。
広大な土地があるからこそ、他にはない展示もできます。
有り余る敷地はのんほいパークの強み。まだまだ伸びしろがありそうです。
「動物園にとってリニューアルは集客を維持するための重要な戦略のひとつです。
特別に珍しい動物がいない場合は、展示の内容で差別化を図るのは難しいです。のんほいパークはありあまる土地を強みに変えて効果的なリニューアルを続けていることが安定した集客につながっているといえそうです」(日本経済新聞社記者)
のんほいパークの高見園長は「このまま入園者数をある程度増やしていければ正のスパイラルで、それだけ入園料、収入が増えるし増えた分だけ次の事業に投入していける」と話します。

Опубликовано:

 

17 сен 2024

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