桃園国際空港と台北駅の間を走る電車から三井アウトレットパークが見えるの知ってますか？あそこにあるフォーポイントです！今回は探検隊初の「アクセシブルルーム」にアサインされたのですが、まさかのトラブルでルームチェンジ…！！その一部始終をご覧ください！
もくじ
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0:26 台北・林口駅ってどこやねん
1:23 チェックイン＆エリート特典！アクセシブルルームとは？
7:32 まさかのトラブル発生！ルームチェンジを依頼…
8:53 気を取り直しておいしい朝食
15:14 移動先のノーマルルーム
20:50 館内施設を探索！ルームサービスメニュー
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☆★☆編集後記★☆★
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動画には収まりきらなかったプチ情報や、編集公開したあとに気が付いた事柄などを残していくコーナーです！動画を視聴した後にご覧くださいね。
◆アクセシブルルームとは？
動画内でも少し説明していますが、「アクセシブルルーム」とは車椅子を使用しているゲストや体の不自由なゲストを想定して設計された客室のことで、マリオット系列のホテルなら大抵は１部屋か２部屋用意されているお部屋ですね。大きな特徴はやはり車椅子でも通れるように間口が広く取られていることと、段差を無くしてあることでしょうか。手すりの有無はわかりやすいですが、よくよく見るとアクセシブルルームのトイレにはウォシュレットが付いていなかったり（なぜ？）、洗面シンクの水栓がレバーではなくセンサー式だったりと、細かな違いも見えてきます。
◆アクセシブルルームで起きた不具合
浴室の扉や段差を無くしたおかげで排水のための床の傾きそして排水溝の位置があのような形になってしまっていました。特殊な形状であるため健常者のゲストに対してはあまり使用されることはなく、（本当に必要なゲストのために）最後の最後まで取っておいて、満室でどうにも手が回らなくなったら使う、という感じでしょうか。稼働率の低さゆえ、部屋の機能の不具合（今回の場合は排水溝の詰まりとスライドドアの固着）がゲストから発見、報告されるチャンスも少なく、今回のような出来事が起こったと思われます。無論、客室の点検管理は本来ホテル側の自主的な責務であり、またこのお部屋は体の不自由なゲスト向けのアクセシブルルーム。大理石のスリッピーな床に溢れた水で探検隊も超危険なスリップを起こしてしまいました！本当にこの部屋を必要としている体の不自由なゲストが滑って転んだらどうするんだろう・・・という心配が頭によぎり、今回は改善を期して報告することにしました。
◆そもそも満室は悪手
「ホテルが満室」と聞くと景気の良い話に聞こえますが、マリオット系列のラグジュアリーホテルでは敢えて稼働率を６０％程度に抑えている、という話を聞いたことがあります。これはハイステータスホルダーのわがまま（レイトチェックアウトや急な予約）に十分に余裕をもって対応するための富裕層ビジネスの形態であって、そのぶんたくさんのお金を落としてもらっているからこそ、敢えての低い稼働率なんですね。今回のように満室運用してしまっていると、万が一のやむを得ないトラブルに対応しきれなくなります。これは航空業界のフルサービスキャリアとＬＣＣの関係に少し似ているかもしれませんが、やはり高い金額を払って予約したものは万が一の際にもあれやこれやと補償が付きますよね。フォーポイントはシェラトンホテルの廉価版ブランドですから、このあたりも仕方ないのかなと思えますが、今回のフロントの方は自分たちのメンテ不行きを棚に上げて謝りもしなかったのが若干、癇に障りました（笑）皆さんも「稼働率の高そうな日」に宿泊する際はご注意くださいね。
今回もご視聴いただきありがとうございました！
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7 мар 2024
