【司法試験】法科大学院（ロースクール）はやめとけ？知らないとヤバい3つのデメリット！ 

主語がなく文章の構造もめちゃくちゃなこの国語力では受からないよ

でもとりあえず記念で受ける人もいるやろ？

わかってないね～ 予備試験は誰でも受験できるから受験者全体の質が低い とうてい合格に届くレベルの勉強量をこなしていない人達が母数の大半を占めるんだから合格率が低くなるのは当然である

予備試験を通れない人がローに行けば本試験をパスできるって話ではないよ？ ロー組でも司法試験に合格している人は入学前から予備試験の勉強をしていた人達がほとんど 司法試験と予備試験はほぼ同じ形式の試験だから予備試験合格者の本試験合格率が9割あるのは当然のことなのよ 逆にロー組が上位校でも4割程度なのは残り6割は大学の単位を取るのに必死で肝心の試験対策に時間を割けれていないってこと 結局は自習が重要なんだからローに行く時間と金は無駄、そのリソースを全て予備試験対策に向けるべき

違いますね。 まず、前提として私は、予備出願者の過半数を占める(つまり予備校のメイン顧客であろう資金力のある)社会人等、大学生以外を前提に書いています。 大学生であれば、1年生から伊藤塾に通って予備試験を受け続ければいい。受からなければローに行けばいい。6年も試験のための勉強をしたら余程無能でも今の司法試験なら下位合格は狙えます。昨年の合格ボーダーの人の再現答案見たけど、それはそれは酷いもんでしたよ。再現だから盛ってるはずなのに。 「予備試験を通れない人」って括りが雑。大学生以外の受験生のうち予備の短答で箸にも棒にもかからない成績の人は、そもそも本気じゃないし論外なので存在しないものとします。短答は真面目に数千時間かけて法律科目で平均８割取れるまでやれば誰でも受かる。想定するのは予備論文で500〜1000番台の人。何年も受けて若くも無くなった人。一定の勉強量を超えると短答は毎年合格するが、問題との相性でこの辺を何年何年もウロウロしてる万年受験生が多い。問題との相性にもよるので運要素が強い。 ロー組が勉強してないとは思わないが、司法試験より明らかに合格難易度が高く、(問題も似ているはずの)予備合格者が必ずしも上位400位に入っていないところを見ると、やはり予備と司法で出題傾向に違いはある。行政法とかは顕著。 予備と司法、それぞれの試験特有のクセはあるのだから、それ用の対策に全力投入することで、実力以上に点を上乗せできる面は絶対にある。 司法は問題自体が分量も難易度もハイレベルで高得点を取ることが難しいから、余計に。 司法にも予備にも共通する最低限の基礎力を身につけることは間違いなく必要だが、予備に一生受からないような人でも、ローで受験資格とって司法に全振りすることで下位合格することはあり得る。何が何でも法曹になりたい人にはその方がいい。 どちらの方が現実味があるのか。 合格率4、5%の試験にだけ全力投入することが、正しいとは思わないし。そもそもの能力値でどれだけ頑張っても到達できない人もいるし、運要素も入る。 もちろん、「予備試験に全力投入して何年も何年もひたすら金と時間を突っ込んで勉強しても予備合格できないような無能は法律適性がないか頭が悪い。仮にロー資格で司法試験に合格出来て弁護士になれたとしても活躍出来ないし、弁護加護で客や自分を不幸にするから、ローに通ってまで分不相応な資格を取ろうとすることは諦めた方がいいですよ。どうしても諦め切れないなら、一つの目安として、リソースを全て予備試験対策に向けて受け続けるのがいいですよ。どうせ受からないと思いますけど」って意味で書かれたのであれば、それは私も同意します。