ランクルが納車して10日。
福井に急な用事ができたので、神戸から高速で行ってきました。
片道200km、往復400kmの長距離ドライブです。
ランクルの開発コンセプトの一つ。
「誰にでも操りやすく、疲れない車」を体感すべく、いろいろと感じるところをご報告します。
主なインプレは、次のとおりです。
・高速道路の燃費
・自身のアクセルワークと運転支援システム使用時の燃費比較
・運転支援システムの印象
・静寂性
・疲労感
（高速道路の燃費）
高速燃費については13.5km/Lと、期待以上の数値が出ました。
舞鶴道、北陸道は80km、100km制限の高速道路なので、新名神の120km巡行だと、もう少し落ちると思います。
（自身のアクセルワークと運転支援システム使用時の燃費比較）
自身のアクセルワーク燃費13.5km/Lに対して、運転支援システム使用時の燃費は12.1km/Lと、10％程ダウンしました。
私は概ね1600回転で巡行しましたが、運転支援システムを使用している時は、ほんの少し、高い回転数でトルクフルに走行しているように思えました。
私自身のアクセルワークが、かなりECOモードだったのかも知れません。
（運転支援システムの印象）
運転支援システムは、車線自動認識や速度指定、前車追従など、いくつかのモードがありますが、車線自動認識による走行は私自身経験がなく、安心して任せる気持ちには至りませんでした。
道が空いていたこともあり、速度指定モードを選びましたが、次回は、前車追従モードを試したいと思います。
（静寂性）
エンジン音は、街中を走行している時には程よいディーゼルサウンドが聞こえてきますが、高速道路では、ほとんど聞こえてきません。
僅かなロードノイズに音が吸収されているように感じます。
風切り音はほとんどなく、トンネルに入っても、ストレスはありません。
今回、空力に優れるルーフキャリアを装着しましたが、こちらの風切り音も全く聞こえませんでした。
前の車で装着していた断面が矩形のルーフキャリアは、ピーピー鳴っていました。
（疲労感）
400km運転して、もちろん疲労がゼロではありませんが、視線の高さと強大なトルクがもたらす安心感で、快適な旅となりました。
シートは欧州車に比べるとホールド感に欠けますが、今回のドライブで、自分に合うシートポジションを見つけることができました。
これからも「ランクルのある暮らし」を満喫したいと思います。
ランクル300
GRスポーツ
LC300
6 сен 2024
