【和風BGM】不穏な和楽器で踊り狂う『八百万の怪異譚』 / 幻想世界の音楽たち 

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異界のPerfumeもスゲェな

右側に座ってる狂と乱って子達 手重ねてるの尊い😇

ポケモンのバトルBGMみたいな緊張感あって滅茶苦茶好きなんだが

音楽聴きながら皆さんのコメント(物語りや感想)読むのがちょっとした楽しみになってきてる😄

学校からの帰り道、少年は近道かもしれないと細い小道に入っていく。 なかなか広い道に出ず、引き返そうかと考えていると、何時の間にか足元は廊下に、左右は障子になっている。 廊下の先はどこまでも続き、終わりが見えない。 左右の障子の向こうからは楽しげな宴会の声が聞こえる。 しかし障子に映る人影には明らかに人ではないものが混じっている。 少年は走り出したくなる気持ちを抑え、彼らに気付かれないように、口を塞ぎ、音を殺して歩き続けた……

この曲の焦るテンポのおかげで、提出物を〆切ギリギリ15分前に終わらせられました！ ありがとうございます！！

曲はもちろんのこと、和風、人ならざるもの、怪異！って感じのイラストも好きすぎる〜！　小説書きたくなりますね

手、離してごめん。 明るいことだけが唯一の取り柄だと自負していた私の姉は、そう自分で言ってしまうだけあって本当に活発な人だった。私とは違って。 ある日の夕方に面倒見のいい姉は私の手を引いて公園から帰ろうとしていた。西に傾いた秋を代表して映し出したようなオレンジ色の夕日が沈むのを遠目に見ながら姉と私の影とがくっつくように歩く。夕飯何かなあ？揚げ物だといいなあ、なんて話す姉はふと、帰路の半分ほどを超えたところでいつもとは違う不思議そうな声を上げた。 「ねぇ、あそこにあんな場所、あったっけ？」 私と繋いでいない方の手の人差し指が指し示す方に目をやると、たしかにそこには見慣れぬ空き地がポッカリとあった。きれいな正方形で、何があるというわけでもなく枯れかけの雑草がぽつりぽつりと生えているだけのなんの見栄えもない敷地。だがそれはなんとなく気味が悪くて、そこにもともと何があったのか思い出そうとしてもなぜだかさっぱり思い出せない。見慣れたどころではないはずの道と景色のはずなのに記憶にモザイクが粗っぽくかかったようになってそこだけが不鮮明なのだ。 「わかん、ない、けど……」 怖いから、早く帰ろう。そう言いかけたときには既に遅く、姉はその敷地へと足を踏み入れていた。いつの間にか離れた手がぶらりと垂れ下がり手汗が滲むのを感じながら、幼いながらに信じられないほどの焦りを感じる。 「こっちおいでよ、ほら早く！」 姉は笑いながらそう言うので、私はもう姉のもとに行くことしか頭になく引きずられるようにその敷地に入った。入ったその瞬間には、歪む視界と体がほてる感覚と、目が回る感じを足したような不快感に襲われて、姉を呼び叫んだときにはふわりと体がどこかへ降り立ったようだった。 そこには、さっきの夕日とはまた違うオレンジの明かりがぼんやりと照らす空間で、真ん中ではきれいな女の人が着物のようなものを着て踊っているのがわかった。不気味な笑みを浮かべる彼女たちの顔はあまりハッキリと見えず、息を呑むのと同時に同じように尻餅をつく姉に引き寄せられてその腕に抱かれる。大粒の汗が額を滑り落ちる中で、心拍数の上がる姉の胸に耳を寄せ、その隙間から覗いた景色は、障子の向こうに映る朧げな妖(ｱﾔｶｼ)の姿と笑い声。響き渡る、不穏な音楽。 心臓の中で花火が爆発するような恐怖を感じて思わず目を瞑ると、次に目を開けたときはよく見慣れた帰路の真ん中だった。はあはあ、と息を落ち着けるのは姉も同じで、そこに言葉なくとも同じ経験をしたことがすぐに分かった。ほんの一瞬が、まるで永遠を固めたような時間で。 「手、離してごめん。」 その姉の声に、緊張が一気に解けた安堵で泣きじゃくり倒した。しばらく姉に背中を擦られながらまっすぐ帰宅し、以後姉と私の間でその時のことを話すことは一度ってなかった。お互いに、もう二度と思い出したくもないのだと思う。 そんな出来事から早数十年。あの時見た全てを、私はもちろん誰にも話したことはない。

踊らずして何をする？ 奏でる音に身を委ねよ。 今宵はどちらへ向かわれる？ 不気味な笑い声が着いてくる。どうやらもう、逃げることはできないようだ。 いつもの帰り道、いつも通り歩いていた。こんな当たり前の最中で日常を失うなんて、思ってもいなかったんだーーー 今回も素敵な曲をありがとうございます💗

つい先日リリースされた 和風ホラーゲームの続作を想起しました 格好良い…！

怪異のラスボスと戦う時のbgmっぽくてとても良いね!

以前のBGM、神札城のある一室のようにも思える異形の集まり。 不穏な空気から、くるりくるりと変わる曲の感じが好きです✨ １時間があっという間に去ってゆきます

わざと画質落としてみるとまた味がある

この緩やかに不穏な感じ…良い…

5時頃夕焼けの日の光が差し込んでくる学校でこれ流れてきたら発狂して失禁する自信ある。 そんなよくある日常風景を脅かされるようで最高です！次回CDを出す時に必ず入れてほしいほどの神曲

見てはいけないものを見てしまった人が大きな能面を被った怪物に追いかけられていて、死に物狂いで逃げてる様子を想像できた。個人的に、パルクールしながら逃げてると思う。落ち着いたところは振り切れたと安心してゆっくり歩いていると思った。

バブル時代のディスコのお立ち台にも見える。 段々と不景気になる兆しの見えた当時の若者達の未来への不安と焦燥感。 それから逃避する様に良くわからないナニカになって狂った熱狂に身を委ねる。 そうにも感じられました。 （無謀の者達=主体性の無い、自分自身という者がよくわからない若者の表現？）

舞台とかで映えそうな曲

めっちゃイラストかっこいい

此の曲と皆のコメントを、短編アニメにしたら素敵な

※かなりの長文注意 ──思えばここまで2年、色んなことがあった。 最初に呪（のろい）を知ったのは2年前、最愛の人が死んだ日だ。 その変死体は至る所が踊っているように曲がっていた。警察は総動員、ニュースにも取りあげられたが、結局死因は分からずじまい。 そんな時、親友の桶胴(おけどう)から電話がかかってきた。 ｢災難だったな、撥田(はった)。｣ ｢ああ。こんなのあんまりだ。指輪だって交換したのに...!!｣ ｢撥田、呪って知ってるか？｣ ｢呪？｣ ｢日本ではるか昔に言い伝えられてた怪異だ。俺は今回、呪のせいだと思ってる。｣ ｢何言ってんだよ。そんなの信…｣ ｢信じろ。あの遺体はそれしかないんだ。｣ 「っ……でもそんなの聞いたことねえ。」 ｢そこなんだ。俺も爺さんから聞いたんだ。呪は100年以上も前に姿を消したらしい。｣ ｢じゃあ何で今になって…｣ 「撥田。一緒に探さないか？この元凶を。」 ｢これだ！やっと見つけたぞ!! 去年のあの日からずっと…!! 」 撥田は携帯を手に取った。 ｢もしもし、桶胴か？｣ ｢ああ。どうした撥田。｣ ｢元凶の呪が分かった。｣ ｢マジか!!｣ ｢ああ、″乱舞の呪″だ。特殊な太鼓の音色で呪を操るらしい。」 ｢乱舞と太鼓か…｣ ｢呪界への入り口は、覚えてるよな｡｣ ｢新月の夜、祭りの直後だろ？ ちょうど半年後、この辺りで一番大きな祭りが開かれる。｣ ｢撥田、マジで行くんだな？｣ ｢ああ。桶胴こそ、生きて帰れないかもしれないんだぞ。｣ ｢なんだよそれ。失うものは誰にでもある。俺とお前には覚悟がある。それだけだ。｣ 祭りの温もりがまだ残っている。 月明かりすらない。 闇が二人を包んでいく── 予想外だ。 目の前にいたのは、乱舞の呪だった。 ──思えばここまで2年、色んなことがあった。 だが今以上に死を、彼女を感じたことはなかった。 意識が── ｢｢撥田！！｣｣ この声は…そうだ… 俺が彼女を助けるんだ。

「だって、楽しそうだったんだもん」 私の目の前にいる、幼い弟が言った。 弟は、ある日突然、姿を消した。 家の庭で遊んでいたのに、おやつの時間になり、呼びに行ったら、いなくなっていた。 弟の名を呼んで、辺りを走り回った。 どんどん時間だけが過ぎていき、空に茜が広がる。 「神隠しだ！」 「〇〇坊が、隠された！」 大人たちが騒ぎ出す。 喧騒を遠巻きに見ていた、その時。 耳にお囃子の音色。 お山から聴こえる。 私はお山に向かって走った。 お囃子は楽しいもののはずなのに。 お山から流れる、この音色は。 不安になる。鼓動だけ早くなる。 怖い。 やがて、お山の入口に着いた。 お囃子は続く。 私は弟の名を叫ぶ。 すると、突然、周囲にいくつもの影が立ち、お囃子が鳴り響く。 影は、嗤っていた。 私を見下ろし、招き手を繰り返し、舞いながら、ゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆらゆら、揺れる。 「弟を返して！！！」 そう泣き叫んだところで、気絶した。 ぺちぺちと、頬を叩かれた。 私はゆっくりと目を開けた。 弟が傍らで、私の頬を叩いていた。 「姉ちゃん？」 一瞬、呆然として、わああ！と泣きながら、弟を抱き締めた。 泣かないでよ、姉ちゃん。 だって、お庭で遊んでたら、お囃子が聴こえてさ、おいら、お祭りが始まったんだって思って、お山に行ったんだ。 「だって、楽しそうだったんだもん」 弟を引き離し、涙を拭いた。 「そっか、楽しそうで、つい行ったんだね。でもね、心配したんだよ・・・」 そこまで言いかけて、弟の顔を見た。 弟も私を見ていた。 わんぱくで、えくぼが似合う、可愛い弟。 弟は私を見て、嗤っている。 えくぼがない、真っ黒な目をした笑顔で。 「だって、楽しそうだったんだもん」 私の目の前にいる、幼い弟が言った。 ・・・あんた、だれ？

異界に迷い込んで、ずっと味方してくれた異界の子とはぐれた瞬間に異界の化け物達に襲われて逃げ隠れするときのBGM

すげぇ、、、そしてかっけぇ、

ジョウト地方の音楽っぽくて好き

最近こんな感じの夢見たわ

怪異症候群にありそうなBGMダヨネ

群青の夜。いつもよりずっと、月が、近い。 こんな月夜には、ちょうど目の前で繰り広げられているような、踊り狂う者たち、囃し立てる者たちを煌煌と照らす、橙の明かりがよく映える。 仕事帰りのこと、何の気無しにビルの間の路地を覗いたら、突如として現れた光景。 温い風が肌を撫でた。ぞわりと鳥肌が立っている。体が動かない、動けない。手に持つ革鞄が滑り落ちそうなほどの汗が、突き破りそうなほどの心拍音が危険を知らせる。ここにいてはいけない。 朦朧としてくる意識の中、ふいに冷たい風が吹き付けた。驚いて我に返ると、そこには群青の闇が横たわるばかり。橙の明かりはない。 動けないでいるわたしを、いつもより近い月が静かに見つめている。

「はぁ、はぁ......」 夜道を必死になって駆ける男が一人居た。その男は酷く焦っていた。何故なら、男は盗みに入った家の家族を思わず全員、殺めてしまったのだ。 「そんなつもりはなかった、アイツらが抵抗するから......」 盗みに入った家で男は、盗みの最中に家の主人に見つかり騒がれた。焦った男は男は黙らせようと近くに有った壺で主人が黙るまでその頭を殴った。 騒ぎを聞いて駆け付けた主人の嫁と娘も、近所の住人に助けを呼ばれそうになって焦って近くに有った刃物や壺などで殺してしまった。 襲われた家には、彼の指紋と被害者の血痕の付いた凶器と遺体がある。警察に足がつくのも時間の問題。捕まれば死刑は免れないだろう。 そう思い、男は直ぐにその場から逃走し、今できるだけ遠くに行こうとしていた。 「はぁはぁ......おえっ」 男は走りすぎて嘔吐しそうになり、近くの藪に入って座り込んだ。 「チクショウ、チクショウ......」 男が虫の息で漏らしていると、 「と～おりゃんせとおりゃんせ......」 「か～ごめかごめ......」 何処からか童歌が聞こえてきた。 男が歌の聞こえる方に目を向けると、奇怪な光景が目に入った。 月をバックに舞台で踊る3人娘、その踊りに拍子を取る宙に浮く２台の太鼓、その様子を障子の後ろから囃す人のような影達。 「何だコレは！？」 男が会場の方に体を向けて目を丸くしていると、何処からともなく 「さぁここにおいでますのは、盗みを働いた挙句に一家惨殺をした罪人。果たして今宵、どのような踊りを披露してくれるのでしょうか」 と、男に向かって声がした。 「はぁ？」 男は困惑するが、会場の調子は上がり、障子の中は勢いを増した。 「うぉぉぉ！」 「さぁさぁさぁ！」 「踊りだぁ？　何言って――」 「オ・ド・レ、オ・ド・レ、オ・ド.....」 男の背後から聞いた事のある声がした。それは後ろから手拍子を打って囃す殺した一家の亡霊の声だった。 「上手に踊れりゃ、彼方へえんやこりゃ、罪人をえんやこりゃ」 真ん中の踊り子が歌う。残りの踊り子も合わせて歌う。 「踊れば、いいんだな......」 男は舞台に立って踊った。必死に踊った。しかし会場は静まり返っていく。 「踊ったぞ、早く俺をサツに捕まらない場所まで送ってくれ」 舞台の踊り子と男だけ残して会場は闇へと変わった。 「下手なこの子はこなたへえんやこりゃ、罪人をえんやこりゃ」 「おい！　何だよこれ！？　何だよ......」 男は闇に包まれた。 事件の次の日の事、たまたま通りがかった刑事は奇妙な仏を見つけた。 それは目を見開いて死んでいる強盗と殺人をした男、まるで魂を抜き取られた様な顔をした男だった。 今宵も会場は盛り上がっていた。舞台には4人の踊り子が踊り、歌う......。 「かってうれしい　はないちもんめ。まけてくやしい　はないちもんめ」

俺は、地元の行事が嫌いだ。過去の元寇で虐殺された住民の怨念が、今を生きる人間の魂を食い荒らして、寿命を縮めてしまわないように、毎年、頭に人の頭骨を被って屍人だと偽る…それをしなければ、魂を食われる。バァちゃんがやたら真剣な顔で言うもんだから、やらなきゃいけないもんだとガキの頃は認識してたが、大人になるに連れ、幽霊だの怨霊だの、マリファナ中毒者の下らない冗談にしか聞こえなくて、嫌だった。今日がその「行事」の日だ。実家帰りの俺はそれを忘れていて、頭蓋なんぞ持っていなかった。空がやけに広く、青く澄んでいる。実家に帰ってかぁさんに顔を見せた途端、かぁさんは急いだ。鵺、梟、鴉、雀、が空に居た。こちらを見ていた。さっきの空は何処へ行ったのだろう。空が黒い。ナニカが降っている。ドロリとアカグロイナニカ。 ここは何処だ？ 思えばカァさんがいない。家モない。 ここは何処だ？ 思えば村ガナイ。 オトが聴こえる。太鼓…？ 足音？ヒト？ あれは誰だ？チカズイテクル。グッタリと近づいてクル。脚を取られた。動ケない。イヤだ。クルナ。クルナ。クルナ。 クルナ。

Unwavering trust in your music.

I love this

気がつくと私はそこに立っていた。 障子の向こうが照らされる。 忙しなく動く影が映る。 横を見るとヒトがにこやかにそちらを観ている。 前を向く、何人かの踊り子が音楽に揺られて踊る。 横を見る、ヒトが踊り子に釣られて揺られて踊る。 気がつくと踊っていないのは私だけ。 場は更に盛り上がる。 皆ドロドロに踊り合う。拍手が起こる。歓声があがる。 楽しそうだ。 気がつくと私も揺れている。 とても楽しい。みんなと一緒になって夢中で踊る。 太鼓が鳴る。笛の音が響く。琴が弾かれる。鈴が揺れる。 みんな、ひとつになる。 今宵もヒトは増えてゆく。 -------------------‐-----------------‐------ お目汚し失礼しました。 いつも素敵な音楽ありがとうございます。大好きです！

듣는 동안 현실이 아닌 어떤 환상의 곳으로 빠르게 전환되는 기분입니다. 모든 영상이 놀라워요. 😍

Гимн мистического апреля.ありがとう👹🔮

これどこかで聴いたことある 小さい頃の祭りでだと思う あれからずっとその音が聴こえる方に向かってるんだけど 辿り着かない そのせいであれからずっと帰れてない ここどこ？ 人影は幾つもあるのに 俺のだけ無い

これが黄泉の国で流行ってるのかぁ

夕刻の神社によく合うなぁ

外側の何かとステージの三人は仮面をずっとつけているとしたら誰を楽しませてるのかもわからずに踊ってるんだと思い寂しくなった。

泉鏡花の春昼の一場面を連想させるサムネ

-Please- Welcome

ポケモン金銀版のエリア0

와우 편안하면서 신로운 음악 마음이 너무 편안해 지네요. 잘 듣겠습니다.

어우...너무 좋다 ...

道なる碑に曰はく 人すだくこゝは平坂いかゞせむ上り下りの舞の袂を

皆々様、良い宵と狂瀾を 裏手拍子総いでに出迎へ をかしき人模せし娘等が 字体と共に肢体揺らせば まらうどの肥えし感性を 全四肢を奮い全霊を以て 精根が例へ尽き果つとも 辞めで悦ばする事でせう 宴は永久に終焉を認めず 宵の幕は明けをも忘れて 心地虐め捨てまほしくば さぁさ、前へ前へ前進を 御近くへと参りたまへ。 遅まきながらも 巡りあひて感謝感激…！

廃村の鳥居くぐったら 妖怪達の住まう異界に行ってそう