川越の神楽社中「梅鉢会(うめばちかい)」の稽古場を訪問。神楽師の白石信人(しらいしのぶと)さんが主宰されている梅鉢会の里神楽は、形式を大切にしながらも、新しいアイデアがたくさん盛り込まれた、現代の神楽。若い方もたくさん参加されています。拝見したのは『菩比上使(ほひのじょうし)』という演目。神話のなかにもコミカルな動きや、感情がわかる仕草が潜んでいて、ユーモアたっぷりで躍動感あふれる作品でした。白石さんはご自宅を稽古場に改修され、神楽面、道具、衣裳は全てこだわりのものばかり。活気あふれるお稽古場で楽しい時間を過ごさせていただきました。
主催・企画・制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
助成:一般財団法人 地域創造
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
協力:小江戸里神楽 梅鉢会
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25 окт 2024