令和6年2月23日、天皇陛下は64歳の誕生日を迎えられた。
陛下は皇后さま、愛子さま、秋篠宮ご夫妻、佳子さまとともに、宮殿のベランダに姿を見せられ、祝福に応えられた。
約4年ぶりに事前の応募なしで行われた一般参賀には、冷たい雨が降る寒空の下、お祝いの記帳に来た人も含め、一日で1万5000人以上が皇居を訪れた。
以下お言葉全文
「冷たい雨が降る厳しい寒さの中、誕生日にこのように来ていただき、皆さんから祝っていただくことを誠にありがたく思います。
先月発生した能登半島地震によって、亡くなられた方々に改めて哀悼の意を表するとともに、ご遺族と被災された方々に心からお見舞いをお伝えいたします。
この冬も大雪や厳しい寒さで苦労された方も多いことと思います。皆さん一人一人にとって穏やかな春となるよう祈っております。
皆さんの健康と幸せを祈ります」
24 фев 2024